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1年2か月ぶりにLAに戻って来ました!

11月7日 羽田空港16時25分発で、
1年2か月ぶりにロサンゼルスに戻って来ました。
再びのアメリカ生活をまた綴って行きたいと思っています。
よろしくお願いします。

昨年2020年の9月に、
駐在中だった主人が、会社から
「日本に帰って欲しい」と言われて、
バタバタと荷造りをして日本に帰国しました。

何をアメリカのトランクルームに入れて来て、
何を航空便で日本に送ったかもわからないくらい
とにかくバタバタと海外引越の荷物をまとめ、
日本に向かって飛びました。

再びの渡米も延期延期と、
本来はこの間の春に戻るはずが、
やっとこの秋、再渡米できる流れになりました。

日本では、冷蔵庫、洗濯機、食洗機、クーラー、
それぞれの部屋に取り付けていた電気、カーテン…
など、ほとんどがレンタル家具でした。

また、生活用品や子供のおもちゃなども、
再びの海外引越がある事がわかっているので、
生活を広げるわけにはいかず、
洋服さえも新しいものを新調する事もなく過ごしました。

部屋には生活できる最低限のものしかなく、
ガラーンとした部屋で生活をしていた為、

意外と少ないもので人は生活ができるんだ。

と、思ったのと同時に…

モノがないと、心は満たされないんだなぁ。

とも思いました。

“断捨離”も大事だけれど、
極端すぎてしまうと、心の余裕がなくなるのも今回の一時帰国の学びでした。

そして、

いよいよ再渡米の日。


11時頃、フライトの様子を確認したところ、

本来飛んでいたはずの便の欠航

がすごいことになっています。

天候などによる欠航ではなく、

コロナで就航していない便

の多さです。

コロナ前の世の中だったら、
これにさらに増便などがされて、
忙しい滑走路だったと思います。

しかし、
こうして電光掲示板をあらためて見てしまうと
これまでの世の中はいかに日本と海外が繋がっていたか…。

そして、あんなに外国人で賑わっていた日本に
コロナによって海外の人が来られなくなっているか…
悲しさを感じてしまいます。



海外へ行く時に楽しみなのが、
手荷物検査を終えた後の免税店✨

しかし、お客さんはほぼゼロ…💦
本来なら私も飛びついてお化粧のコーナーに行って、
大好きなJILLSTUARTのお化粧品を見るのですが…

無事アメリカに入国できるかな…

このコロナ禍であるがための心配が大きくて、
その気持ちにもならず…涙。

海外への行き来ができないだけでなく、
精神的な面でも心が動かない…

そんな状況であることを身を持って経験しました。

友達4人と父親が見送りに来てくれました。
東京の感染者が常に2桁台とおさまってきてくれていたので、来てもらうことができました。

しかし、1か月前だったら、
危ないから来ないで…涙。

と伝えなくてはならなかったなぁと思うと、
寂しく空港からの出国を家族だけでするのは
とても辛かったんだろうなぁと思います。

見送りの人の存在はすごく大きい。

見送る方がツラいというのもありますが、
しっかりと見送ってもらえたことで、
気持ちを切り替える事ができました!!

航空機内は、
誰一人おしゃべりをしている人はいなく、
食事ももく食でしたが、
1年2か月ぶりに乗った飛行機にワクワク!

今回、私の場合は主人の仕事のために
飛行機に乗る事となりましたが、
海外旅行ができていたあの頃は、
飛行機に乗ることも旅の最高の楽しみの一つでした。


まだかな?まだかな?と楽しみにする機内食✨
美しいCAさんが運んできてくれるあの感じも、
たまらなくいいモノです!
(おっさんか😅?)

そして、LAX国際空港へ到着!
およそ9時間ちょっとのフライトでした。

11月7日現在の様子では、
72時間以内の陰性証明書の提示や
ワクチンパスポートの提示もなく入国できましたが、

11月8日からはワクチンパスポートの提示が必要と
ニュースで見ていました。

特に日本からアメリカでの渡航で、
ホテル隔離や自宅隔離のような事はありませんでしたが、
私達もワクチンパスポートを日本で取って来ていたし、
PCR検査も英語の証明書付きのものを受け、
さらには到着翌日にもPCR検査を受けました。

現在、
ワクチンパスポートがないと飲食店にも
入店できなくなっています。


これから寒い季節を迎え、
また感染の再拡大が起きないよう、
新しい措置がとられていて、安心です。

そして、街中は、みんなマスクをして
しかも不織布をして歩いています。

ホテルのスタッフの方は、
不織布を二重にして手袋をしています!!

そして、
おそらく日本の私だから感じることかもしれませんが

アメリカの人たち、明るい!!

コロナ禍である事は変わりませんが、
アメリカにいる人達はとても明るか見えます!

まだまだスタートしたばかりのアメリカ生活。
これからどんな生活が始まるかを楽しみに…

取り急ぎ、到着のご報告と、
渡米の様子を記録として残しました✨✨

一時は感染者世界最多の日々だったアメリカ。
外出禁止令で人も車も街から消えたけれど、
1年2か月ぶりに戻ってきたら、とても明るく生きていた!

やっぱりすごい国だ!アメリカ!

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