イルミネーション見てたら、思い出したこと。
こんにちは。応援家(カウンセラー/インタビュアー)で「 #ジョシの人生50から」LIFE実践中のLairaです。
超都心での仕事が終わり、次の打合せまでひと息つこうと思い、朝利用したスタバをのぞいたところ・・なぜか朝利用した隣の席だけ空いていたのです!(他は満席!)うう・・ありがたい・・。お腹も空いていないので、ワンモアコーヒー165円で使わせていただきます。
一日ほぼ立ち仕事だったこともあり、足の疲れをじ〜んと感じながら、美しいイルミネーションをぼーっと眺めていると・・
昔、プライベート取材で聞いた話をひとつ、思い出しました。
「葉っぱのフレディ」や「のはらうた」等、数々の名著を輩出した童話屋の創始者であり、編集者の田中和雄さん。
(子どもの頃、よく行っていた大好きな児童書専門店「童話屋」さんをつくられた方。その後、本屋さんから出版社をつくられました)
田中さんから伺ったお話の中で、「真珠の目利き」のエピソードがありました。ホンモノとニセモノの真珠を見分ける目利きになるためには、10年近い年数がかかるそうですが、
「どうやって学ぶと思う?」
と田中さん。私が、
「んー、ホンモノとニセモノが一緒になったものから選ぶ練習ですかね?」
と答えたのですが、正解は、
「ひたすらホンモノだけを見て、触れること」
なのだそう。
そうすれば、ニセモノは自ずとわかるそうなんですね。
これと同じように、子どもたちには、(絵本だけでなく、アートすべて)ホンモノだけを与え続けたほうがいいんだというお話でした。
深い・・と思いませんか???
アートだけでなく、「ひと」もそうだなと思ったりね。
ではでは。