幸せと豊かさ。

生まれつき、どう生きようが楽な幸せな人生を歩めないやつがいる。

そういう人間が幸せに生きようとしたとて生きれるわけがないのだが、世の中の流れはそれを理解してくれない。
皆なにか流れに乗っていれば幸せ、充実した何かを過ごせると思っているので流れに乗れない人間のことなんて考えたことすらない。それが幸せに生きるということだ。

何ら責めるつもりはないし、事実その流れに苦しむ人も一定数いるという事実の話だ。

その流れに乗れない人間はなにか逃げ道を探すわけだが、逃げ道がはっきりしたものでない限り、それは永遠に出れない迷路となり、結果犯罪や自殺といったものに繋がる。

自分はこの迷路から抜け出すすべは知らないが、まず言えるのは自分がそういう人間だということを認めなきゃいけないということだ。

それは他人が理解してくれるものではない。
ただただ自分を知って受け入れる、その作業は苦しいものかもしれないが必要なのだ。

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