「Doppelgänger」卓感想

と、言う訳で、どいGMのDoppelgänger遊んできました。

瓜二つなPC1.2と二人から重用されている使用人のPC3
そんな3人の灰色城。どんな謎と怪異が起きるのか…?

見てる限り面白いという声を見ていたので、とても遊びたく遊べたのは僥倖でしたね。

とりまPC紹介
PC1
クロイ・ヴァインヤード(こてさし)
19歳男
遊び人系領主。実際働く様は卓中見た記憶がないwww
弟のローカスに仕事を押し付けては遊び惚けており、
折衝案件はたまにやるという感じであまり仕事をしないですが、
シレーヌの事は可愛がってくれる。優しい領主様ではあったのでしょう。

PC2
ローカス・ヴァインヤード(命守 星光)
19歳男
働く系領主代行。兄のやらない仕事を請け負い甘やかしつつも兄を立てる弟の鏡みたいな子。
シレーヌからクロイの愚痴を聞きつつも「兄さんもやる時はやってくれるよ」と宥めて仕事をする頑張り屋で聖人みたいな人でしたね。

シレーヌ(Lain)
14歳女
解放的、利己的、楽観悲観中庸
ヴァインヤード家に拾われて使用人をさせて貰っている女の子。最近不思議な事が起きるな~とは思うものの、ここに拾われてからは仕事もあり生活もさせて貰えて幸せを感じてる系少女。
秘密的に小悪魔ムーブしたら面白いなって思いながら楽しませてもらいました。
服装はクロイが好きな紫色のリボンに、ローカスの好きな黄色の髪留めを付けてる子にしました。

シレーヌの今回の物語はクロイの子供が出来た所から始まります。
二人から愛され、中でもクロイは特段に愛してくれた。その結晶が出来たのです。けど、これを素直に言ってはクロイに逃げられてしまうかもしれない。それならどうしようか…そんな日々を送っていた所。
マダムが2人に増える不思議な事がありました。それを皮切りに徐々に不思議な事が増えていく。
彼女はこの状況を楽しもうとしていましたが、気を付けていたはずなのに仕事中…しかもクロイの前で悪阻が起きてしまいました。その時クロイに仄めかした所、案外大事にしてくれるんじゃないかな?そう思えました。
その後も様々な場所で起きる不思議な物事。
その後、ローカスとも話し、彼に薔薇の花を渡した時です。薔薇の首が捥げ、私は気付いたのです。クロイが私の王子様だって。
最期に導かれた鏡の世界。其処には私より可愛い私が居ました。彼女はきっとローカスと幸せになるのでしょう。
私はクロイ様に子供を認めて貰えましたし、指輪も頂けました。
これできっと幸せになれる…筈ですよね。

今回の卓は灰色城綺譚でなくては出来ない要素がありとても高い満足度のシナリオでした。PC達を謎と怪異、囁きによる綺麗な導き方。とても楽しかったです。
どいさん。ありがとうございました。

今回同卓しました皆様。ありがとうございました。また次回ご一緒するときはよろしくお願いいたします。

P.S. 「来世で覚えてろ」は草www


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