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好きな漫画のはなし


アニメや実写映画化もされている大人気漫画"東京喰種ートーキョーグールー"


あらすじ

人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人喰種(グール)が蔓延する東京。

上井大学に通う青年金木 研(カネキ ケン)は女性の喰種神代 利世(カミシロ リゼ)に襲われ瀕死となるが、工事現場から落下した鉄骨がリゼに当たったことで捕食を免れ、一命を取り留める。しかし事故による手術の際に、喰種であるリゼの臓器を移植されたことで、カネキは半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる。
             Wikipediaより引用

好きなポイントをつたない文章で綴っていく。

①絵がきれい

石田スイ先生の絵はほんと美しい、、、
終始暗くて重いはなしだが絵がきれいで物語との中和がとれているように感じる。

②主人公の葛藤、孤独、成長

ヒトを喰うことで生命をつないでいるグール。ヒトからしてみれば脅威の存在であり駆逐の対象。
しかしグールにしてみればヒトは生きるために必要な食料でありヒトへの殺生はヒトがブタやウシを殺すのと同じ。生きるために必要な行為なのである。

突然半グールにされた主人公カネキのヒトを食べたくない、しかし人肉いがい身体が受け付けない。どうしてこんなことになってしまったのか、どうやって生きていけばよいのか、ヒトと共存できないのか。葛藤、苦悩。
それ支える周りのキャラクター

何度も何度も挫けては立ち上がる姿。

弱い奴に何が守れる?
誰が救える?
力がなきゃ奪われるばっかだ。


③キャラクター

主人公だけでなく周りのキャラクターも魅力的
私が特に好きなのは
カネキ大好き月山習、永近英良

他人を蹂躙する事を躊躇する必要はない。君が歩けばアリを潰すこともあるだろう。強さとはそういうものだ。


かっこ悪くても生きろ

主人公を信じ、見守り、勇気づけてくれる。

④ストーリー

終始あまりスピードが落ちることなく一難去ってまた一難。
グール対ヒトの構造はかわらないが主人公の立場がころころかわる
とにかく読んでない人は読んでみてください!!!たまにグロ注意!

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