こはく

フリーランスから転身し、現在は介護職をしております。日々学んだこと、介護という職につい…

こはく

フリーランスから転身し、現在は介護職をしております。日々学んだこと、介護という職についてのこと、他スタッフとの関わり、お金に関することなど、自分の忘備録として記載しております。

マガジン

  • 介護のおしごとについて

    フリーランスから介護へ転身した私がまとめた介護のおしごとについての記事になります。参考になるものがあればお持ち帰りください。

記事一覧

48歳にして正社員になるための就活

訪問介護という仕事をスタートして約3ヶ月が経過し、4ヶ月目で介護職員初任者研修という資格を取得しました。 訪問介護でぶち当たった壁はいくつかありますが、一番の大き…

こはく
4年前
3

私が経験したシフトゼロになる訪問介護

訪問介護をやり始めて4ヶ月になります。 元々は、シフトは固定されない仕事をしていたので、休みの固定はなくても月に100〜120時間という仕事量が年間通じてもらえること…

こはく
4年前
3

訪問介護で感じた温度差

重度訪問介護で働き始めて3ヶ月が経過し、4ヶ月になります。 最初の1ヶ月目に2人の利用者さんの介助をしました。毎日がとにかく必死で、やることを覚えるだけで精一杯でし…

こはく
4年前
2

重度訪問介護の時給について

5月から重度訪問介護従業者としてアルバイトをしています。 求人募集欄には時給1,500円以上とあったのですが、実際には大きく食い違っているため、説明します。 重度訪問…

こはく
4年前
9

無資格でも働ける介護求人

世の中には、資格なしで働ける求人は山のようにあります。 飲食業、観光業などのサービス業は資格が無くても働けるため、バイトしやすいと言っても間違いではないでしょう…

こはく
4年前
2

私が選んだ介護というおしごとについて

私が介護をしごとに選んだ理由 幼少のとき、私の同級生にAくんという知的障がい児がいました。彼は私のことを気に入ってくれていたようで、中学卒業まで挨拶を交わしたり…

こはく
4年前
6

48歳にして正社員になるための就活

訪問介護という仕事をスタートして約3ヶ月が経過し、4ヶ月目で介護職員初任者研修という資格を取得しました。

訪問介護でぶち当たった壁はいくつかありますが、一番の大きな壁は安定した収入が補償されないことです。

利用者さんの入院などで在宅支援が必要なくなると同時に、働く時間が減ることになりますので、当然ですが収入面では大きなマイナスになります。

安定して働きたくて介護という仕事を選んだのになぜか安

もっとみる

私が経験したシフトゼロになる訪問介護

訪問介護をやり始めて4ヶ月になります。

元々は、シフトは固定されない仕事をしていたので、休みの固定はなくても月に100〜120時間という仕事量が年間通じてもらえることが前提で仕事をしてきました。

しかし、この訪問介護の仕事ってのは仕事量の固定がまったくない不安定な仕事であると知ったのはつい2ヶ月ほど前のことでした。

私は、雇用されてから4人の利用者さんとか変わってきましたが、最初の2人の方は

もっとみる

訪問介護で感じた温度差

重度訪問介護で働き始めて3ヶ月が経過し、4ヶ月になります。

最初の1ヶ月目に2人の利用者さんの介助をしました。毎日がとにかく必死で、やることを覚えるだけで精一杯でした。

2ヶ月目には先輩介護士との温度差を徐々に感じ始めていました。

重度訪問介護という仕事は、いくら資格を取得したとしても未経験でいきなり現場で通用するレベルではなかったということ。

その自分のスキルのなさを悔やみ始めました。

もっとみる

重度訪問介護の時給について

5月から重度訪問介護従業者としてアルバイトをしています。

求人募集欄には時給1,500円以上とあったのですが、実際には大きく食い違っているため、説明します。

重度訪問介護に従事したときの給料計算

重度訪問介護ですが、基本的に時給1,000円で計算されます。

夜勤

22時〜6時までの夜勤で計算します。

8時間勤務=8,000円

夜勤手当1回5,000円

合計13,000円

というの

もっとみる

無資格でも働ける介護求人

世の中には、資格なしで働ける求人は山のようにあります。

飲食業、観光業などのサービス業は資格が無くても働けるため、バイトしやすいと言っても間違いではないでしょう。

ところが、介護業界というものは、人手不足があるものの、介護する方の命にかかわる部分が出てしまうことが多いため、資格無しでずっと働くことが難しい現状があります。

しかし、介護求人をよく見てみると

資格取得サポートあり

というもの

もっとみる

私が選んだ介護というおしごとについて

私が介護をしごとに選んだ理由

幼少のとき、私の同級生にAくんという知的障がい児がいました。彼は私のことを気に入ってくれていたようで、中学卒業まで挨拶を交わしたりすることができる友達でした。

一緒に同行してくる母親も私のことを気に入ってくれており、いつも私に対して優しい言葉をかけてくれていました。

社会人になってもスーパーなどでAくんのお母さんに会うと、「Aはあなたのことだけはずっと覚えていて

もっとみる