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それっぽく音を太くする方法

音を太くしてクオリティをあげよう、という試みのメモです。
筆者はやってないので音が細いです。



Studio One ArtistなのにMIDIじゃなくwavファイルを前提としているので音MAD向けかもしれない Reaperじゃないのに


使うもの

  • Studio One Artist

  • Mixtool (Studio One Artist付属のプラグイン)

  • 任意のディストーションプラグイン

  • CamelCrusher

  • OTT

理想の音との差分は元となる音ごとに異なるため、複数の楽器をまとめて空間系エフェクトを挿す前にドライな音色を完成させるべき



作業


(打ち込み)

好きにやる この時点では、パンは振らない
イベントを選択→右クリック→新規トラックにバウンス (wav化する)


MSっぽい処理

音から部屋鳴りを少し取り除き、ドライな感じにする
原音がモノラルの場合この工程はいらない

Studio One Artistでwav読み込み→マスタートラックにMixtoolを挿す→MS TransformをON (ONだとボタンが白くなる)→ミックスダウンをエクスポート→マスタートラックのMixtoolを削除→ブラウズのファイルからミックスダウンを選択→右クリック→モノファイルに分割→○○.wav_Lを読み込み→トラックの○みたいなやつを押して○●みたいなやつにする (ステレオ化)


ディストーション

ディストーションである必要ある?EQでよくね?
好きに選ぶ

元の音を参考に倍音成分を追加したり強調したりする
控えめにかけるとこの後のCamelCrusherでの調整が楽しい

この動画この動画を見るとわかりやすい

具体的な音色の分析は、この記事の最後の方にある

FM音源の音作りは、ある程度目的を立て、それを予想した上でパラメータを設定していく必要があります。

DTM STATION アナログシンセとはまったく違う、“誰でもわかるFM音源”講座 https://www.dtmstation.com/archives/51963272.html

から読むとわかりやすい


CamelCrusher

結局ディストーション入ってるじゃねえか!エフェクトの重ねがけは音作りに大いに貢献するからね、当然だね

この記事を読み、全てのON/OFFスイッチをOFFにした状態から1つずつONにしたりしなかったりしながらツマミをいじる
てかこの後にOTTかけるしCompressorとかONにする必要ある?ないかも…


OTT

EQとコンプで代用するとチャンネル数が爆上がりする 素直に挿そう
公式サイトからマニュアルをDLし、DAWと二窓しながらツマミをいじる
公式マニュアル読め公式マニュアル読め公式マニュアル読め




以上、ボヤキでした。


百均のイヤホンは聞こえる帯域が狭すぎてエフェクトが聞き取れず、余分にかけてしまいがちなので気を付けましょう。まあ今の時代、曲が聴かれるときはほぼほぼ百均イヤホンなのであんまり関係ないか!


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