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「これがマッシモの」 #J1ドラフト会議2021 「全力!全開!」

本年もお声がけいただき参加しました #J1ドラフト会議2021  。個人的には、TwitterJリーグ界隈では最大の「大人のお遊び祭り」だと思っているので、そこに参加できることは素直に嬉しいです。当日ご視聴いただいた皆さん、ありがとうございました。それでは自分の指名をネタバレありで振り返っていきまっしょい。

監督:マッシモ・フィッカデンティ

今年から「最初に監督指名」と変更があったのでマッシモを指名。これには特に深い理由もなく、名古屋グランパスファンなんだからとりあえずマッシモで、くらいのもんでした。ただし、いつも見ている推しチームの監督ならば、どういうサッカーをしたいのか、どういう選手を好みそうかを推測しやすくなるため、ドラフト候補選手が自ずと絞り込まれていくという、「よく言えば悩む必要が無い、悪く言えば意外性のない選手指名」になります。やってやるぜ、見せてやるぜ、最高のマッシモ選手編成をなあ!
ちなみに、事前にDMグループでマッシモ指名を公言していたのですが、

マッシモ指名を公言した瞬間の証拠画像

某らいかーさんが風間やっひーを指名を公言したせいで(なお)、どうやら「らいかーさんとラグはやっひー指名」という認識が広まっていたらしく、ツイキャス実況で
「あんなにやっひーって言ってたのにマッシモ」
とか言われていたような気がしますが、ちょっと待て僕は本当に最初からマッシモとしか言ってなかったぞw

1位指名:武藤嘉紀

なんせ監督マッシモですからね、まずは守備から! という気もしますが、やはり本当に有力なアタッカーはだいたい上位指名で消えていくし、「結局誰が点取るねん」ということになっては目も当てられません。1位はフォワード確保やろ……ということで武藤を選択。マッシモサッカーだけに、フォワードには純粋な得点力よりも

  • 守備サボらない

  • なんかテキトーなロングボールをなんとか収めて味方に落とすか自分で前向けちゃう

  • なんかテキトーなロングボールで裏抜けできちゃう

  • 得点力があれば更に良い

あたりが大事なわけです。という条件で、外国籍枠は温存しておきたいなー日本人がいいなー、となると大迫か武藤の二択かなー、じゃあFC東京的な意味でマッシモ味のある武藤かなー、と武藤を選択。……したのに、おいヒグチコータ何してくれるんや(;´・ω・)

実は割と動揺していた

そもそもですね、ちょっと聞いてくださいよ。去年の「J1ドラフト2020」において、清武1位指名を事前に公言した上でちゃんと1位指名したし、今年もマッシモ指名を公言した上でちゃんとマッシモ指名したし、「ラグは事前の公言どおりに指名する」というイメージを植え付けてからの、ランゲラック指名公言……

ぼくはほんとうのことしかいわないんだ!

からの武藤で意表を突くんや! とネタを提供する作戦だったわけです。ところが、某らいかーさんのせいで僕もやっひー指名という嘘をついた、とのイメージが植え付けられていたせいで、むしろ「僕の事前の指名公言は信用できない」と見做される始末。ひどい!本当にひどい!笑

ひどいのはらいかーさんではないだろうか

外れ1位指名:ミッチェル・ランゲラック

外れ1位の時点では他にも有力なアタッカーが色々残っていたのですが、事前の作戦が(ネタ的な意味で)嵌らなかった以上、むしろマッシモ的に正当な路線、つまり「先ずは守備から」に立ち返るべきであろう、ということで、事前の2位指名予定を繰り上げミッチを選択。単純なシュートストップ能力ならJリーグで間違いなく1、2を争うキーパーですし、何よりミッチがいたらとりあえずグランパスっぽくなるじゃないですか。やっぱグランパスっぽさの欠片も無いようではちょっとなー。ちなみに最後まで大迫勇也外れ1位指名と迷っていたのは秘密だぜ!

2位指名:荒木隼人

さて、「まずは守備から」というわけでひたすら後ろから指名していく事前の想定です。センターバックとして広島の荒木を選択。何でかというと「自陣での圧倒的な空中戦勝率」がポイント。ほぼ怪我無くバリバリやっているのもポイント高い。日本代表にも選ばれましたし、僕の中のマッシモが満足する指名です。なお、「荒木は今度こそ2位で指名されるはず」との音声トークに対し、ちゃんと「僕の2位指名は荒木ですよ」って事前にネタ晴らししたのに何故かひどいと言われましたが、どういうことなのかさっぱりわかりませんねえ……( ゚,_ゝ゚)。

3位指名:酒井宏樹

最高のマッシモを目指す以上、サイドバックの守備力は重要で、もっと言うと高さ強さも欲しいわけです。日本人屈指の高さ強さを持つ右サイドバック酒井。ここで残ってるなら取るしかないまったく迷いのない指名でした。外国帰りで戦術的に柔軟性もあるというかマッシモ守備戦術にもサクッと馴染みそうですし。

4位指名:吉田豊

左サイドバック枠として高くて強い……せや!ショルツや!と目論んでいたのに、直前で搔っ攫われたので(シットw)吉田豊を選択。高さは無いもののJリーグ最高峰の対地守備力を誇り、実際にマッシモが重用して止まない豊。グランパスっぽさもあるし、まあOKでしょう。ただ、これでグランパスからもう二人指名してしまったので、キム・ミンテ、中谷、稲垣あたりを指名できなくなってしまいました。そういうこともあるよねー。

5位指名:宮大樹

ぶっちゃけマッシモだからビルドアップになんてまったく拘らないし蹴っ飛ばしちゃうし、利き足とか割とどうでもいいんですよね。でも高くて強くて一応左利きしかも若手センターバックとか良いじゃないですか。事前に目を付けていた宮大樹が順当に残っていたので5位指名。意外性あったかもしれませんが僕の中のマッシモ的には計画どおりの指名でした。

僕の中のマッシモはん

6位指名:菊池流帆

狙っていた町田浩樹を先に獲られたので、高くて強いセンターバック(右ストッパーを想定)し、三浦弦太と菊池のどっちかなー、というところから菊池を選択。三浦、今季は怪我もあっていまいちなパフォーマンスでしたし、来年は頑張ってください。菊池は三好ケ丘に来ないか。なお、ウェーバー指名になってからむしろ、DMグループでは「先に獲られた」という阿鼻叫喚がひっそりとやり取りされていました。

僕の指名とは関係ないところでとりあえず煽ってみたら、その直後にもっと酷い煽りが入った件

7位指名:井手口陽介

CMFも当然まずは守備というか強く当たれてついでに得点力があればいいにゃー、という基準になります。展開力? 知らぬ! 既にグランパスからは指名できないので、トップフォームに戻れば、という期待込みで井手口を選択。

想定外だったらしいちくわさん
ツイキャスで「一人泥試合をしている人がいる」とか言われていましたが、ちょっと意味がよくわからないですね( ゚,_ゝ゚)

8位指名:三竿健斗

井手口と同じく、強く当たれる枠ということで三竿を選択。正直もう消去法的な指名だったのですが、たまたまとある方の指名予定を直前で掻っ攫ってしまったようでした。

ウェーバー順だからね、仕方ないですね( ゚,_ゝ゚)

9位指名:ディエゴ・オリヴェイラ

しつこいようですが既にグランパスからは指名できなくなっていたので、マテウスとか指名できないわけです。スピード&パワーがあって独力で前に行けてついでに得点力もあるとかそんな都合の良い選手が……あれ? ディエゴ・オリヴェイラ残ってるやん。これは逝くしかありませんねえ……という選択でした。

マジツッコミをしてくるらいかーさんと独り嘆くちくわさん

10位指名:アダイウトン

後ろから順番に指名していった結果、右サイドまで埋まったのであとは左サイドと最前線。左サイドかーマリノスのエウベルがまだ残ってんなー、でもマッシモだからもっとガツンと独りで行ける系がいいよなー、あ、アダイウトン残ってるやん、という指名ですた。

11位指名:パトリック

フォワードについても、とりあえず高くて体張れて敵陣空中戦勝率高い系ならなんでもいいやみたいな感じだったのに、なんか誰か取ってそうなパトリックが残っていたので選択。今季のガンバさんで(失礼)あれだけ頑張っていたんだからマッシモのチームでもきっとやってくれることでしょう。

終わってみれば

画像はWindtoshさんが作ってくれました。ありがとうございましたm(_ _)m

どうですかこれ。とりあえずDFラインが豊除いて全員185㎝以上。DFライン+井手口と三竿で地上戦も空中戦も絶対に固い。この守備陣を突破してもランゲラックがいる。攻撃? 知らぬ! 前三枚がなんとかするやろ! どういうわけか1-0で勝つことがすっごい多そうな気がしますし、「眠い」とか「選手の個の力で勝つクソサッカー」とか言われそうな気配がプンプンしますが、勝点は稼ぎそうだしトーナメントにも強そう。これが僕の中のマッシモの全力全開だ!
だいたいそんなかんじ。

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