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【5歳の長男から教わったこと】

おはようございます。健美食料理家 井上さゆりです。

今日は、長男から学んだことのお話です。

5歳の長男は、1歳の頃から電車が大好きです。彼の毎週末の楽しみは、電車を見に行けることです。「どこに行きたい?」と聞くと、決まって「電車を見に行きたい。」もしくは「電車が見える公園に行きたい。」と答えるほど、彼と電車はいつも一緒です。


車の中でも、出かけた時に一瞬だけでもで電車が見れたら、すごく喜びますし、
踏切が目の前でカンカンといって下りてきたら「やったぁー!」と大喜びです✨(その喜ぶ姿が見たくて、私は、踏切は引っ掛かりたい!できれば長い時間止まっていたい、と思うようになりました。)

電車に乗る時は、いつも先頭車両の運転手さんのすぐ後ろです。        運転する様子や運転手さんの手で合図を出す姿や線路をはっきりと見るためです✨そして運転手さんの様子やアナウンスをしっかりと覚えて、家では真似して再現しています。大人が思わず驚くほど、リアルに真似ができます。笑。

私にとっての電車は単なる交通手段だったのですが、長男が電車の楽しさや魅力をたくさんたくさん教えてくれて、今では電車はワクワクする素敵な乗り物に感じています🚃珍しい特急列車が見れると、「あー!はまかぜだー!」なんて大喜びして私もすっかりママ鉄の一員です。

そんな長男と一緒に過ごしていると、好きな事があることって何て素敵なんだろうと気付かせてくれます。
そして幼いながらも「大きくなったら貨物列車の運転手さんになる!」という夢をもち、その為にはしっかりとたくさんの荷物を運べるようにならないと、と言って家では何かを運ぶことをよく手伝ってくれます。

好きなことがあること。
頑張りたいことがあること。
夢があること。

これぞ前向きに生きていくパワーだと思います。

長男は私にそんな大切なことを教えてくれています。

それと同時に
お母さんだって好きなことをしてもいいし、
挑戦したいことをやってみてもいい。
もちろん失敗したっていい。
『母』という言葉に縛られすぎず、自分個人として大切に思うということを、旦那さんが教えてくれました。

正解のない子育てにこれでいいのかと思い悩んだり、それと同時に上手く家事をこなせない自分に苛立ったり。

自分が嫌になり、旦那さんに泣き付いていたこともありました。
そんな時には、「お母さんは、にこにこ笑っているだけでいいんだよ。それだけで家族みんなはハッピーになるんだよ。」といつも言ってくれました。

今は、毎日心穏やかに幸せに生きていけるように、そして子育てに家事や仕事と忙しい中でも、笑顔が絶えないお母さんでいるために、この二つを振り返るようにしています。


【自分らしく目標をもち頑張れているかな?】と自分個人として。
【私も家族もハッピーかな?】と全体として。


きちんと振り返りをする事で最近欠けていたなと気づいたり、大切なものが明確になり、より一層毎日を大切に過ごせるようになるのです。

数年前に長男に「かかは、大きくなるなったら何になりたいの?」と聞かれたときに、答えられなかったのですが、今でははっきり答えられるようになりました。

みなさんは5年後にどのようになっていたいですか?
未来に夢を持ったりワクワクする事も、腸内環境を良くしてくれるのでとてもお勧めです。

読んで下さりありがとうございます。

感謝を込めて♡♡♡

今日も素敵な一日となりますように。

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