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妊娠中の引っ越しは気をつけて

こんにちは、かおりです。
この度は沢山のサイトがあるなかで ご訪問くださりありがとうございます。

今回は、二度経験した妊娠中の引っ越しについて書きたいと思います。

一度目は一人目の妊娠中で当時妊娠8か月、50~60kmの距離でした。
もともと妊娠が分かったときから里帰りの予定で私の両親と話していたので、産婦人科は私の実家からすぐ行けるところを選び、初回から通っていました。その実家と産婦人科に近いところに新居を探し、引っ越しにより夫も勤務先に近くなりました。
当時は産休に少し早めに入らせてもらった後でお腹も大きく、夏だったのでさらに暑かったです。
夫は残業が多い仕事でしたので、産休に入った私が日中のんびり荷造りを行い、引っ越し当日の運搬作業はパンダの引越業者さんに頼みました。
私は新居で簡単に掃除しながらトラックを待ち、夫には旧居で荷物の積み込み後の点検や掃除などをしてもらい、終わり次第新居へ来てもらいました。
お腹が大きかったのでクイックルワイパーでのんびり床掃除をしました。
(旧居の鍵を持ってきてしまうという失態もありました・・・)
お腹の大きい私を見た引越業者さんが、一番先に一人分の椅子を新居に運んできてくださりとても助かりました。

そして引っ越し翌日、少量の不正出血が数回ありました。鮮血とまでは言えない色でしたが、念のため次の検診を前倒しにして、そのさらに翌日に受診しました。
診断結果は「異常はありませんが のんびり過ごしましょう」とのことで、安静指示とまではいきませんが無理しないようにと言われました。
自分は"このくらいなら運べるか" というように無理な作業はしたつもりがなかったのですが、小さな負荷が身体にかかっていたのかと気付き、少し怖かったです。

二度目は二人目の妊娠中で当時妊娠4か月、20~30kmの距離でした。
当日は金曜日で上の子が保育園に通っている間に引っ越し作業を行い、私は旧居で荷物を運びだした後の点検・掃除をし、夕方娘を迎えに行って実家に泊まりました。(この時もパンダさんに頼みました)
先述のように一度目の引っ越しで不正出血があったので、部屋の床など小さな汚れが気になる部分もありましたが、母体第一で無理せず簡単な掃除だけしました。
二人目の妊娠だったせいかお腹が大きくなるのが早く、一人目が安定期に入ったときと同じくらいのお腹の大きさでした。
この時はそれなりに疲労はありましたが、出血などの異常はありませんでした。

出産後の新しい家族生活に向けて、引っ越しを検討される方も多いと思いますが、やはり母体の安全第一ということで、引っ越し作業は無理せず行っていただきたいなと思います。
特に荷物を運び出してしまうと椅子どころかもう何もありませんので、楽な体勢で座れる場所も 硬い床しかありません。
"まあこのくらいなら" とあれもこれもやってしまうと、身体には小さな負荷がたくさんかかってしまいますので、周りの方に頼れる部分は頼ってしまっていいと思います。私も引っ越し当日は2回とも両親に手伝ってもらいました。
引っ越しもプロの業者さんに頼んで本当によかったです。細やかなご配慮はもちろん、慣れている方が迅速に進めてくださるので本当に助かりました。

以上が私の妊娠中の引っ越し体験談です。
引っ越しを検討されている方、予定されている方に、新居での幸せな新生活が待っていますように。無理なさらないでくださいね。

私の記事を読んでくれた方へ、沢山のいろんな幸せがありますように。

かおり

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