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これはとあるゲームのお話

こんばんは。
今日もお疲れ様です。
って、なんかnoteのところに書いてあったのでそのまま書きましたけど、僕は今日は休日です。

おはラッキー!
ビールは心の日曜日
どーも僕です(⌒∇⌒)

最近ですね、あもあすなんかのゲームやってる村の人たちから誘われていろいろなゲームに手を出したりしてるんですが。
こういう系のゲーム、というよりは対話式ゲームって感じですけど、
あんまりやったことないんですよね。
根暗のぼっちくんなんで、友達もいないですしハハハ。

てなワケで。
TRPGっていうやつなんですが。
テーブルトーク・ロールプレイングゲームです。
要するに、アナログなRPGです。
ゲームのシステムをキーパー、ゲームマスターと呼ばれる人が行い、
プレイヤーの参加者がキャラを操り(というよりはロールする、つまり演じ)ながらそのシナリオを履修していくというゲームですね。
TRPGといっても、様々なものがあるみたいなんですが、
自分が参加したのが『CoC』クトゥルフ神話と呼ばれるものです。
シナリオがあり+神話生物と呼ばれるものが登場する、のがクトゥルフ神話というTRPGらしいです。
もちろん、冒険ものだけでなく、日常ものや登山ものなど、シナリオの内容は様々です。

これは、マーダーミステリー同様に、基本的にはネタバレが禁止(というよりは未履修が推奨されている)がほとんどです。
ちなみに、ここからはネタバレを含んだ、僕が最近感じたこのざわつきを投下します。
プレイする予定があるよ!って方は履修してから来るか、普通に見ないことをおすすすすすめ。
話すシナリオは『カタシロ』というお話です。





やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このnoteを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この記事を立てたんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。


ごめんね。
これ一回やりたかったの。
では、本当に下記から始めます。



カタシロ、というお話はキーパーとプレイヤーの二人で行うシナリオになっています。
なので、キーパー対プレイヤーみたいなお話なんですが。
で、ですね。
肝心の内容を端的にまとめると、
「交通事故に遭い身体が粉々になってしまった子供を救おうとする親の医者が、プレイヤーの体を奪い取ろうとする」という話です。

イメージとしては、臓器移植がテーマですね。
プレイヤーの体が、実はその子供の脳みそとのシンクロ率が高くなっており、またプレイヤーの体自体も実は別の機械の体にすり替えられている。
という、ゾッとするようなお話です。
そして、医者に子供のためにもその体をくれ、と言われます。
機械の体となった自分も、徐々になじんで支障がないレベルにまで到達している中、果たしてプレイヤーはどうするのか?という。

一応、TRPG、クトゥルフ神話ってのはキャラクターってのが作れるんですよね。
https://cthuwebdice.com/chara/
この辺の話は割愛しますが。
要は、そのキャラの性格とか思考でもちろん話すんですが、このシナリオについては推奨としてプレイヤー本人に出来れば思考回路などが近しいキャラでプレイすること、というのがあります。
なので、言わば自分がこのシナリオをプレイするにほぼ同義ですね。

前提が長くなりましてアレですが。
単刀直入に言うとですね。
僕はこういう話が嫌いです。
臓器移植とか。
なぜならば。
僕は絶対にしないからです。
提供もしないし、提供もされない。
僕は僕であり、他の誰かではありません。
誰かが僕の代わりは出来ないし、僕は誰かの代わりも出来ません。
僕とそれ以外の人とは代替なんてものはききません。
人間とはそういうもの。
という自分の考えがあります。
それをね、
例えばこれみたいに親子の愛情とか、
そんなもので解き絆されたくないわけですよ。
そんなのね、僕には関係ないですよね。
救える命のために、命は犠牲にするつもりはないし、
僕のものを持って生きていてほしくないわけですよ。

しかもですね、この話は、
まずいきなり始まった時点ですでに体が機械に変えられており、
自分の体は取られた状態になっています。
探索、というパートもあるにはありますが、
機械の体になったことには気づいても、そもそも体を奪われるということに関しては回避が出来ないんですよね。
この時点で、僕はこのシナリオを始めてすぐに気づきました。
他人に体を譲りたくない自分が、すでに奪われている状態からスタートする。
これが僕にどれだけのストレスを与えたことか、たぶんこれを勧めたキーパーは知りもしないでしょう。

あとは簡単です。
僕は、このゲームをどうやれば穏便に、かつ普通にクリアできる選択肢か、
それしか考えてませんでした。
対話型ゲーム、ですが正直この内容で話すことなどは皆無です。
クリアに必要な情報、物語の重要な情報、それだけわかれば自分の中で整理して選択肢を選ぶだけの単純な作業です。
非常に億劫なゲームでした。

ゲームの中の対話では、心理テストみたいなパラドックス問題を用いて思考回路を取り出すようなものもあります。
僕はですね、そういう自分の内側の心理を読み取られるっていうことも死ぬほど嫌いです。
選んだ数字はなんだ?みたいなのを心理学で当ててくるみたいなメンタリスト的なのはおもしろいので好きですが、思考回路を読み解くものは自分を解剖されてる気がして腹が立ちます。
そんなこと他人に教えたくないんだよね、っていうものだってありますしね。

なので、このゲームは僕にとっては死ぬほど死ぬほど嫌いなゲームでした。
自宅にいなかったから良かったものの、自宅にいたら普通にキレてた可能性すらあります。

いや、わかりますよ。
ドナー提供が必要な人が何人もこの世にはいて、たくさんの人が待っていて。
それで助かる命もあるってことくらいは知っている。
あなたの臓器で、この子が助かります。
そう目の前で言われたとして。
はい、いいですよ。
とは、絶対に言えないんですよ僕は。
なぜなら、この体は、僕自身のものなんですよ。
チビでブスでデブで肺に二回も穴が開いて。
それでもね、それが僕の体なんですよ。
どこかが悪くなったら、それまでなんですよ。
それで死ぬならね、それまでなんですよ。
僕はそうやってここまで生きてきているんですよ。
そして、これからもそうやって生きるんですよ。
わかってたって、うんとは言えない。
それを人でなしと呼ぶのなら、それでもいいです。

それで命を救って、美談なんて気味が悪い。
それで感動なんて。
やめてほしい、そんなもので。
ここには善悪なんか存在しないのに、美談や感動なんかで善悪を作らないでほしい。
僕にはそんなもの一ミリも興味なんかないので。

そんなほかの誰にも言えない気持ちを持ったまま、もやもやとした数日を過ごしています。
他にも何人か身近な人がプレイして、日夜だれがよかったこれがよかったみたいな話をしているのでね。
当然ながら、自分のプレイは先の通りのようなものだったので。
話にもあがりませんし、もう自分から入るのも億劫なのでしません。
語ることもしません。
あいつのプレイはイマイチだったな、それだけでいいんです。
興味すらわきませんし、広げる話もありません。
願わくば、某Sainosがプレイ後にこれを見てくれると助かるかなって気はしますが、それで何ってわけでもないけど。

寝苦しい悪夢でも無理やり見させられた気分ですね。
マーダーミステリーの時も思いましたけど、なんかこういうゲームは向いてないなって思いましたね。
あもあすでこそ、最近はいろいろしゃべったりはしますが、ゲーム要素のほうが強いのでまだ楽しくやれるなって思います。


あもあすだけやっていたい。
はぁ、初心者枠でどっかの配信者村に入れないかなぁ。
なんてね。
ま、TRPG以外のあもあすだけで絡んでいこうかなと思いましたとさ。
最初にやった狂気山脈ってクトゥルフ神話TRPGが面白かったのでついやったけどマジで失敗した。
やんなきゃよかった…ちょっと嫌な予感がしてたので、やるのギリギリまで悩んだんだけどね。
みんなやるし、おすすめっていうからやってはみたけど。
ダメだ、自分の直観が大事。
気が乗らないものはやらない。
それでぶち壊すなら何の得も誰もしないしね。
ましてや、自分が得どころか損だもんなぁ。

はぁ。
なかなか難しいですね。
個人的にはハチサマの感想とか書きたかったけど、もやもやしすぎて吐かずにはいられなかった。
mixiとか復活してくれないかな(突然)
とりあえず、あとは5/8~9の虹ヶ咲のライブが無事に開催されることを切に願いつつ。
大丈夫です。
単身参戦なんで、無敵です。
密になる人はいません。
何卒。

Bye-byeヾ(°∀°)ノシ

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