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036 色見本を作ったよ

水彩絵の具を集め始めました。

きっかけはTwitterでいろんな水彩の絵描きさんをフォローしたことに始まります。
未だにXとは呼んでないのでTwitterと呼ばせて。

どんな絵が世の中にはあるのか、とたくさんの絵を見てたら、
(どんな題材を描きたいのか、探してる最中)
最近、分離色・グラニュレーションカラー、というのが流行っていることに気が付き。
分離色とは、色を作る粒の重さが違う2色を混ぜて塗ると、2つの色に分かれて定着するもの、らしいです。
こちらでコントロールできないのが面白さ。

そっか、そんなのがあるんだ、楽しそう。
(検索して)・・・・高っ!!!
あ、でも大好きなホルベインから分離色出るんだ!!!!
・・・・・・めっちゃ綺麗(*´∀`*)
とホルベインの分離色24色セットを買ってしまった。

そして、発売までに色々とメルカリで調べる。
そうすると、いろんなお高い絵の具をお裾分けする、という商売の存在を知る。
(賛否は置いておいて)、これなら、楽しめる!
といくつか購入。
そして、断捨離中の人の水彩画用品セットを買う。
いろんな絵の具や絵墨が届く。

というわけで、2024年5月、めちゃくちゃ絵の具が増えました。
ので、改めて色見本を作成しました。

ホワイトワトソンの中目、239g、ブックになっているものを購入。
(未だにg数の違いが何なのか分かってない)
その一冊を丸々、色見本帳にすることに(*´∀`*)
ワクワク。

検索で見つけた色見本を参考に。
目次っぽくしてみた。
いつものパレット

おまけの色たち。
結局、ホルベインの色の発色が好き
話題のホルベイン分離色24色セット。
初めての分離色で苦戦。頑張った。
結局、この中目のあとに、荒目と細目でも作って見本帳に貼りました。
よぉ〜〜〜く見るとちゃんと分離してて、綺麗よ。
これも分離色。
惑星シリーズの色が綺麗で魅惑的(^ω^)
メルカリでもらったシリーズ①
検索するとめっちゃ高いダニエル・スミスとセヌリエ。
キラキラ色がたくさん、入ってたけど、出番があるといいね。
キラキラじゃない、ダニエル・スミス、素敵な色。
メルカリでもらったシリーズ②
絵墨というものを知る。
淡くない方は、黒にしか見えないのに、塗るとちゃんと色が!!!
落ち着いた色で気に入った。
メルカリでもらったシリーズ③
キラキラ色。黒の上じゃないと発色しない。
不思議だ。
いろんな金色がある。
メルカリでもらったシリーズ④
クサカベのキラキラ色。
色名に偏光が入るとはそうゆうことなのか。

色見本を作って分かったこと。

1つめ。
細目が好きなことを発見。

ホルベイン分離色24色セットを綺麗に描こうとして、
ってか、そもそも、分離してる?
どうやったら分離が綺麗に出るの???
とちょっとパニック。
(検索して)え?荒目のほうが綺麗に出るの?
荒目持ってないよ!買わねば!!!
ってか、だったら細目も試してみよう(´∀`)

と結局、3種類の目で試してみました。

結局、時間が経って、乾くとそれぞれの紙の目に応じて
分離が出ることが判明。

そんな一連の流れで、
あああ、細目が一番塗りやすくて、発色も好きだなぁ、、、、
と気が付きました。

2つめ
クサカベの絵の具、苦手。。。。と気がつく。

日本の絵の具メーカーさん、クサカベ。
ごめんなさい。
でもね、なんか乾いた色を見ると好きじゃないんだ。
なんていうか、すごく人工的、っていうか。
表現ができないんだけど、苦手。

以前、ユーキャンの水彩画講座をやったときに届いた絵の具が、
なんじゃこりゃ!!!!
なんとまぁ、汚い発色!!!
と使わなかったんだけど、メルカリ出品時に調べたらクサカベでした。
やっぱり、知らないときから苦手だったんだね。
・・・・ちなみに講座の方は、3つ課題をやったけど、
全然褒めてもらえず、気がついたら期限過ぎてました。

なので、最後のキラキラ色は手放そうか迷い中。
ちゃんとパッケージに入ってきたんだけど、絵の具整理時にパッケージ捨てちゃったんだよね。。。。

と、2つの大きな発見があった色見本帳作りでした。
楽しかった\(^o^)/



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