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私が「ベビ待ち」さんの理由

私が「ベビ待ち」さんの理由

*月さんコラム


2020年6月1日の不妊治療の現状

現在、私は不妊治療中です。今何をしているかご紹介できればと思います。
今は、採卵のため、排卵誘発剤の注射を打っています。
排卵誘発のための注射は自分でします。静電気のようなパチっとした感覚で、痛くありません。
病院で初めて打ったときは特に副作用のようなものは感じませんでした。でも2回目以降なんだか、体のだるさと眠気と戦っています。月経中だからなのか、排卵誘発剤のためなのか、どちらが影響しているのかわかりませんが、仕事も家事もできて元気に過ごしています。


私が「ベビ待ち」さんの理由

今日から、コラムをスタートさせていただくので、私が「ベビ待ち」さんの理由を書こうと思います。

「ベビ待ち」さん、この言葉ってなんか可愛いですよね。初めて聞いた時、なんて可愛い言葉なんだろうと思いました。いや、不妊治療を始めたばかりだからこそ、可愛いと思うのかもしれませんが、「不妊治療中」より「ベビ待ちさん」の方がなんだか気分も上がるので、「ベビ待ちさん」という言葉を使っています。


私が「ベビ待ちさん」になったのは、約1年前、今のパートナーTさんと暮らし始めた時からです。パートナーTさんも子供が好きで、私も将来こどもを産みたい。29歳なので早めに考えなくては!とTさんとも話し、事実婚という形で妊活をし始めました。

しかし、妊活を初めて8ヶ月。妊娠しませんでした。妊活当初から1年経っても子供ができなければ、二人の身体をチェックしようと話し合っていましたが、Tさんの仕事の部署が変わり、毎日終電近くなってしまったので、計画を早めて、ブライダルチェックを受けました。

ブライダルチェックにも色々奔走されながらも、検査結果で分かったことは、私の身体が自然妊娠をしない身体だということでした。

自然妊娠できない身体だということが分かったので、話はとんとん拍子に進み、体外受精をすることが決まり、今採卵に向けて注射を打っているところです。

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次回は
*パートナーとの事実婚での妊活
*ブライダルチェックと不妊検査
*性病がもたらした不妊治療

のどれかについて書きたいと思います。
気まぐれな文章・投稿になりますが、お付き合いいただければと思います。

<月>


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