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「われせん」なのに、割れてない

生協で買ったわれせんを食べながら、息子が言った。

「われせんなのに、割れてないのが入ってるよね。焼き印がズレてるのかな?」

それは私も常々思っておりました。むしろ割れてないほうの割合が多いような?

焼き印のズレまでは見てなかったけど。

「割れてないものが混入しておりますが、品質に問題はありません」と、息子がメーカーの口上を代弁した。

警察小説を読む時は、ペンとメモを用意して、登場人物の名前と肩書きを書いていかないと関係性がわからなくなる。警視正と刑事部長って、どっちが偉いの?

それでもやっぱり警察小説っておもしろい。この『北緯43度のコールドケース』は、伏尾美紀氏という初めて読む作家。主人公は博士号を取得しながらもアカデミックへの道を断念し警察官となった女性。なぜか共感できる。私は修士号も持ってないけど。舞台が北海道なのも、また良い。北海道、2回しか行ったことないけど。

柚月裕子の本、最近読んでないから読もう。北海道もまた行こう。

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