mizuironoe
続けるつもりの日記をはじめる。
継続した日記以前に書いた日記を綴ります。
自作詩をあげたり、いろいろな詩を吟味する部屋です。
天気がいい。 今日は映画を2本見る。 朝一で、タイトルをまちがえて予約した『無名』と、午後に本来見たかった『悪は存在しない』を。 どちらも今日公開。 着くと、大きな…
散漫に気分をぶつけてくる人やへんな電話があったりして、どうしてか春はこういうことがあるよねと話したりした。気象と、なにかしら関係あるといって間違いないよねと。 …
乳児向けおはなし会で、ペアした人が歌った一節が頭からぬけない。 あたまでずっと、 〽︎おさけわかしのかんたろさーん が、自動的に流れてしまう。半拍おくれではじまっ…
キティちゃんやノンタンの着ぐるみとか、ディズニーランドのような世界にまるで興味が湧かない。というのを、このところ何度かしゃべったりした。今日の昼休みにも、少しそ…
サイケデリックないでたちの絵本「まるのおうさま」がすばらしく、おもちゃというかモビールを制作した。文は、谷川俊太郎。絵が粟津潔。 展示飾りに、絵本の一場面をモビ…
休日で、購入していたアーカイブ動画を見たりしていた。大澤真幸さんは、文章の印象よりずっと柔らかな応答をする方なのだっけ、と思う。それとも対談相手が千葉さんだから…
4月もまもなく終わってしまう。 雨天続きで何となく、着るものにも湿気をふくんでわずかに重さを纏う。 午後勤務の、夜は職場近隣で花火大会。帰りは大丈夫だろうか。 少…
自作詩を振り返り、吟味したい。 今日は、「身体」をテーマとした詩から。 「身体」を詩に書くとき、自分の肉体を書くのか、そうじゃないのかを考えた。この詩では、 「…
最近また車内読書が捗る、と思ったら福岡市営地下鉄の多声アナウンスがふつうのアナウンスにもどっていた。早朝の出勤時や疲れた夜の帰宅時に、あれだけ人をイライラさせる…
朝、部屋に差しこむ陽が明るい。のは、久しぶりな気がする。 磨りガラスの窓越しに溢れる光、白い部屋。カーテンを引いた窓からも漏れる。サニールーム跡のような窪んだ空…
朝と夜、まだ肌寒い。 午後から出かける予定があると思っただけで、腰を据えて何かに取り組むのに集中できなくなってしまうところがある。これは、集中しだすと時間を忘れ…
谷川俊太郎特集のポップデザインを迷っていて、画面上でこねくりまわすのは嫌という気が今回はしていたので、何となく浮かぶのを待っていた。 それでふっと浮かびそうなと…
いけのはたもーて。はなやによって。 めめさまめーて。 げじげじにあおて。 まつのやまのぼって… こけひとつぽん。 もひとつ、ぽん。 5月の乳児向けプログラムを準備をし…
荷解きの疲れが溜まって、なかなか起き上がれなかった。 仕事では、次の特集のポップデザインと本の準備。装丁本を参考にして、本のカバー側を開いて展開したイメージにし…
早朝から、父の引越し荷受け作業。 ロゴ入りの青いビニールが玄関から扉、その両脇の壁を搬入口として貼り付けられた。床には青いマットのブロックが数枚、その上に毛布、…
午前中は、プライベートな事務仕事を済ましてくる。 歩きながら、 「ことばともの」という特集テーマは、私が担当している類だけでは本を集めにくい。〜本が本になるまで〜…
2024年5月4日 00:48
天気がいい。今日は映画を2本見る。朝一で、タイトルをまちがえて予約した『無名』と、午後に本来見たかった『悪は存在しない』を。どちらも今日公開。着くと、大きなタイトルが2つも公開初日とあって、朝からすごく混み合っていた。ふだんしない席予約をしてたので、自動券売機ですんなり発券。会員特典?初回特典?のトニーレオンのポストカードももらった。間違えたけどおもしろそう、と来てみて正解だった。『無名
2024年5月3日 23:29
散漫に気分をぶつけてくる人やへんな電話があったりして、どうしてか春はこういうことがあるよねと話したりした。気象と、なにかしら関係あるといって間違いないよねと。明日は、連休中唯一の休日。朝一に映画見に行くので、ささっと寝た。
2024年5月3日 08:56
乳児向けおはなし会で、ペアした人が歌った一節が頭からぬけない。あたまでずっと、〽︎おさけわかしのかんたろさーんが、自動的に流れてしまう。半拍おくれではじまったりする、リズム感のしっかりある歌だからかもしれない。あと、詞が大人かわいいからかもしれない。仕事終わりに、早い夜ごはんを済ませたら夜の時間がたっぷりできてよかった。
2024年5月1日 22:48
キティちゃんやノンタンの着ぐるみとか、ディズニーランドのような世界にまるで興味が湧かない。というのを、このところ何度かしゃべったりした。今日の昼休みにも、少しそんな話をした。小さい頃、狂ったようにキティちゃんが好きだった。ノンタンに対しては共感というか身近な存在、むしろ分身のように思っていた節もあり、絵本の全巻をもっていることを誇りとしていた。そんな彼らが「着ぐるみ」で現れて、それが嬉しい、
2024年4月30日 23:03
サイケデリックないでたちの絵本「まるのおうさま」がすばらしく、おもちゃというかモビールを制作した。文は、谷川俊太郎。絵が粟津潔。展示飾りに、絵本の一場面をモビールにしたことがこれまでに何度かある。こんどのは、モビールをコンパスから吊り下げるというところがポイント。(コンパスさまのおでましだ)円を描きつづけるワイヤーをコンパスの芯の替わりに差込んだ。文字を散りばめたワイヤーは円を描き、その中
2024年4月29日 21:10
休日で、購入していたアーカイブ動画を見たりしていた。大澤真幸さんは、文章の印象よりずっと柔らかな応答をする方なのだっけ、と思う。それとも対談相手が千葉さんだからなのか。今度、著書をあらためて読んでみたくなった。濱口竜介監督の『悪は存在しない』が、5月3日から上映される。その日はちょうどシフトが休日だ。映画はたいてい飛び込みで観るのだけど、めずらしく予約を─しかも朝一の─をしてみた…ら、なぜかそ
2024年4月28日 16:45
4月もまもなく終わってしまう。雨天続きで何となく、着るものにも湿気をふくんでわずかに重さを纏う。午後勤務の、夜は職場近隣で花火大会。帰りは大丈夫だろうか。少しくらい見えたらいいのに高層マンションが多く見えないだろうとのこと。「香椎花火大会」は、もともと夏の終わりに・・・それも9月始めだから夏休み気分が数日延びたような嬉しいお祭りだった。私は早良区民なので子供の頃は知らない花火大会だった
2024年4月28日 15:47
自作詩を振り返り、吟味したい。今日は、「身体」をテーマとした詩から。「身体」を詩に書くとき、自分の肉体を書くのか、そうじゃないのかを考えた。この詩では、「身体がとらえるもの、感じるもの」を書こうとしていたと思う。これまでに実際に身体が感じたり見たりしたことのあること・・・からだに強く残っている印象をモチーフとして、いくつかの場面を書いている。講師コメントで・はっきりとした日常と、
2024年4月28日 03:05
最近また車内読書が捗る、と思ったら福岡市営地下鉄の多声アナウンスがふつうのアナウンスにもどっていた。早朝の出勤時や疲れた夜の帰宅時に、あれだけ人をイライラさせるアナウンスもなかなかない。そうじゃくなった瞬間がいつかあったはずなのに、案外、そのきもちいいはずの変化は日常に溶け込んでいたのか、と思う。Twitterで検索してみると、3月終わりごろ以降に「そうじゃなくなった」と書いている人がチラチラい
2024年4月26日 15:11
朝、部屋に差しこむ陽が明るい。のは、久しぶりな気がする。磨りガラスの窓越しに溢れる光、白い部屋。カーテンを引いた窓からも漏れる。サニールーム跡のような窪んだ空間。突き出た壁の隅にランダムに数枚敷いた白レンガ。自分で形づくったものがベースにある、ここを出たくないなとあらためて思う。記憶しておかないと。溜め込んでた仕事は作業段階に入ったので、頭にスペースがあらわれる。鬱屈した気持ちとポジティ
2024年4月25日 23:41
朝と夜、まだ肌寒い。午後から出かける予定があると思っただけで、腰を据えて何かに取り組むのに集中できなくなってしまうところがある。これは、集中しだすと時間を忘れてしまう、あるいはマイペースすぎることに起因する。それで、真剣の手前の真剣になろうとする。そして、それにもなりきれずにそわそわしてしまうのだ。1時間取り組むと決めてアラームをしても、何だかうまくいかないのだ。アラームがなったタイミングが、す
2024年4月24日 13:48
谷川俊太郎特集のポップデザインを迷っていて、画面上でこねくりまわすのは嫌という気が今回はしていたので、何となく浮かぶのを待っていた。それでふっと浮かびそうなところで画面の前に座ってみたら、ものの10分くらいでシンプルなゴフスタイン風が仕上がった。谷川さんは、ゴフスタインの絵本もいくつか翻訳している。色は展覧会のチラシの色。そういえばこないだTさんと、デザインとタイトルどうしようかなぁと、選書し
2024年4月23日 11:00
いけのはたもーて。はなやによって。めめさまめーて。げじげじにあおて。まつのやまのぼって…こけひとつぽん。もひとつ、ぽん。5月の乳児向けプログラムを準備をしてた。このわらべうたはあまり本にのっていない。わらべうたには、かおやからだを散歩するふれあいのうたがよくあるが、このうたはより遠くへ冒険している。季節的にもいい。耳朶をつまんでおとす「こけひとつぽん」の音が秀逸で、今回はじめて
2024年4月23日 01:21
荷解きの疲れが溜まって、なかなか起き上がれなかった。仕事では、次の特集のポップデザインと本の準備。装丁本を参考にして、本のカバー側を開いて展開したイメージにした。表紙にシリーズ名、背表紙にタイトルとマーク、裏表紙に類を記す。レトロなミントグリーンの淵、背はざらつきのあるピンク色、シリーズタイトルは黒い泡に白抜きで文字を打つ。黒の泡に白抜きは、好きな詩人の1ページの詩がそのようなデザインにしてい
2024年4月21日 10:36
早朝から、父の引越し荷受け作業。ロゴ入りの青いビニールが玄関から扉、その両脇の壁を搬入口として貼り付けられた。床には青いマットのブロックが数枚、その上に毛布、白い薄布が敷かれた。作業する人もロゴ入りの青い作業服と帽子を装着している。引越しグッズのにわかファンになってしまいそうだ。転勤族だった子供の頃、その同じ業者のダンボールはいつも、いくつかは開封されないまま押入れに押し込まれていた。家は時々
2024年4月21日 10:08
午前中は、プライベートな事務仕事を済ましてくる。歩きながら、「ことばともの」という特集テーマは、私が担当している類だけでは本を集めにくい。〜本が本になるまで〜と括ってみてはどうかと思いついた。午後、サニーの産直野菜売場に小さめの筍をみつけた。この間大きな筍を食べたばかりだったけど、旬のものだから手をのばした。筍ご飯と、すっきりと煮たのはつまみになるかもしれない。芦屋から越してくる父は夕