VR46はモトGP参戦するのか?グレジーニチームはどうなるのか?:風聞〜イタたわGP Vol. 303
コンテンツ目次
【イタたわGPまくら話】
●ファウスト・グレジーニ『コロナ禍で学んだことは?』(全文無料)
【VR46はモトGP参戦するのか?グレジーニチームはどうなるのか?】
●ロッシのVR46チームは、本当にモトGP参戦するのか?
・今年5月までに決断…
・VR46とペトロナスSRTがヤマハ機をかけて戦う
●プライベートチームがモトGP参戦するのは超難関
・プライベートチームがモトGP参戦するには、どのぐらいお金がかかるのか?
・グレジーニチームは存続できるのか?
・モトGPのプライベートチームには運も必要…
皆さん、こんにちは。
イタリアから管理人のラ・キリコです。
お陰様で、けっこう春っぽくなってまいりまして…
冬用の厚ぼったいコートだと、暑くて暑くて!
もう3月ですもんねぇ。
では、早速、モトGPのお話です!
今回、モトGPのプライベートチームについて色々まとめてみたので…
先日、お亡くなりになったファウスト・グレジーニ氏の最後のインタビューの一部をご紹介します。
どうぞ。
ファウスト・グレジーニ『コロナ禍で学んだことは?』
昨年暮れに新型コロナウイルスに感染し、ずっと闘病を続けていたファウスト・グレジーニ氏が、2月23日にお亡くなりになってしまいましたが…
実は、グレジーニ氏、コロナ感染が判明する直前にイタリアサイトのインタビューを受けてたんです。
12/18日付けの記事なんで、当然、まだ体調になんら問題がなかった時だと思うんですが…
実は、コロナ禍についても話をしてたんですよ(涙)
その部分だけ抜粋して、ご紹介しますね。
【コロナ禍で学んだことは?】
「人生と言うものについて考えた時、道は1つしかないと思いがちだが…実は違うんですよね。乗り越え方と言うのは実に多様にあるわけで。
コロナ禍で多くを学びましたよ。忘れてしまっていたようなこともね…例えば、人と人との関係とか。
パドック内もすっかり落ち着いた空気になって、コミュニケーションが深まっていたように感じました。1980年代はそんな感じだったんですよ。
人間性と言うものを、これまでより感じるようになりましたね。そばにいる人達へ注意を向けるようになりました。
あと、他にも学んだことがあって…もっともっと上手くやらなければならないってこと…ポジティブに、迷いなく動かなければならない…ほら、とにかく、苦境に立たされてる時には、特にそうならなければならないんですよ。」
では、本編、始めますね。
今回の内容は…
ロッシ選手のVR46チームのモトGP参戦プロジェクトが、どこまで進んでるのか?
ファウスト氏がお亡くなりになって、グレジーニチームはどうなってしまうのか?
プライベートチームを運営するには、どれぐらいお金がかかるのか?
どうぞ、どうぞ。
ここから先は
¥ 120
頂いたサポートは、新たな健康食品を購入する費用にさせていただきます。これで、また頑張りますね!