何も持ってない気になって
最近はなんだかこう触れるものすべてにムキーっと悔しさを覚えていて、悔しいと思えば思うほどこのままではいけないという迷走した焦燥感に追われていた。悔しさはたしかにエネルギーになる。でもなかなか楽しい方向にいかないんだな、と思った。
この感情には見覚えがあって、わたしの学生時代はいつもこんなかんじだった。恥ずかしくも愛おしい尖ったナイフ期...笑(とは言えその後の社会人生活でも何度もあったな、そういえば)
兎にも角にもこういう時は自分の持たざるものに目が行って、何も持ってない気になる。"この両手には何もないんだエネルギー"に突き動かされると空回りをすることが多い。今回もその負の連鎖を堂々巡りしてきたんだけど、やっと抜け出せたみたい。
落ち込んでは人の優しさに触れて、また自分を取り戻していく。ありがたや。
悔しさも(劣等感も...)ほどほどにってことで。
幸い、やりたい事がいっぱいあるのだから行きたいところに向かって走っていこう。
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