空はコバルトブルーに染まる
早起きな鳥はラララ♪と朝を告げる
抱えきれない想い抱いて
届けられない言葉と一緒の坂道
又　少し開いた二人の距離　弱虫な自分のまま

答えはいつでもシンプルで
強く生きられたのは　ずっと前の私
伝えたい言葉のひとつも
勇気のカケラ　ひとつさえ　見つけられない
又　少し開いた二人の距離　膨らんでく胸の中

うまく作りたかった　不細工な笑顔だらけ
茶化してみせた　泣きたいのを隠しただけ
湧きあがるのに　体のどこかで　埋もれる
足りてないモノが　何かなんて分かってる
夜明けまで　あと少し…　夜明けまで　あと少し…

又　暖かい風がそっと
白く染まりだした頬をなでる「大丈夫。」
ほんの少し素直になって
大事なんだと伝えられる自分でありたい
又　少し開いた二人の距離　近づく一歩踏み出すだけ

うまく作れなかった　不器用な時間だらけ
小さなプライドと　ふがいない自分を捨てて
伝えたいコトは　簡単な言葉ひとつ
朝日が背中を押すように　のぼりだした

必要なのは　飾らない答えだけ
必要なのは　明日を信じるだけ
大切なのは　君が側にいる今
大切なのは　笑い合えてる今
夜明けまで　あと少し…　夜明けまで　あと少し…

空はコバルトブルーに染まる
早起きな鳥はラララ♪と朝を告げる