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梱包作業が苦手なあなたへ@Yuri_HappyBuu

おはようございます。

一昨日から昨日の23:59にかけてこんなお得なセールがありました。

Amazonプライムデー開催中 - 10/13(火)00:00〜10/14(水)23:59プライム会員に贈る年に一度のビッグセール。【欲しい】ものをお得に、更にポイントが貯まる。プライム会員になろう。30日間無料体験でも参加可能。Amazon最大のセール・プライム会員に贈る・プライムデー開催。

( 押し売りなどの怪しい者ではございませんので、ご安心してご覧ください )


このようなお得なセールがあると、特に欲しい物がなくても、「何かしら良い物はなかろうか」と探してしまう、ゆりぴです。


年に一度のビックセール。残念ながら今回は、買うまでに至らなかったのですが、ありとあらゆる商品がお得に、魅力なお値段になっていましたよ。


旦那様は、「最近調子が良くない。」と言っていたワイヤレスイヤホンを新たに新調。購入した次の日には玄関に届き、「 凄く安く買えたんだ♩ 」と嬉しそうに話してくれました。


わたしが日頃から利用させていただいているAmazonさん。同じようにAmazonさんを利用している方はたくさんいらっしゃると思います。( 便利ですもんね )


頼んだことがある方なら1度は見たことがあるんではないでしょうか。Amazonco.jpのロゴにニコッと微笑みを思わせるようなマークが入ったダンボール。今回もこのダンボールで届きました。

商品によって色々な梱包の仕方があると思いますが、板状のダンボールに、透明のフィルムで、がっしっと商品が括りつけてありました。

これは、ダンボールの中で商品があっちゃこっちゃ動くのを防ぐ為。
運搬の時に、衝撃で破損したら大変ですもんね。( いつもご丁寧にありがとうございます。)


[梱包する時の基本のき]

わたしが勤めるラブソルのお仕事には、配送作業というものがあります。2014年より、ノベルティ制作を基幹事業としており、納品などが非常に多いんです。
配送作業をするにあたって、1番大事にしているのが、梱包作業です。
ラブソルにジョイントして早いことで3年半。わたしが培った梱包作業のポイントを簡単にまとめてみました。

メルカリや、ラクマといったフリマアプリや、BASE (ベイス) いったネットショッピングが流行っている今、自分で梱包して送るといった作業があるかもしれません。
ちょっとしたポイントを押さえて貰えれば、誰でも簡単にキレイに梱包できます。ご参考になれば幸いです。

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まずは、基本的な所として、ベストな梱包材をなるべく選ぶと良いと言うのをお話しておきます。

どういうことかと言うと、①送る物の材質、②大きさ、③重さなどを考えると共に、運搬時にどういう事が起こり得る可能性があるかを考えて、梱包材を選ぶと良いのです。

今回のオススメする梱包材はダンボールor紙袋とします。

例えば、ガラスのコップを送るのであれば、運搬時の割れやすさが心配になりますよね。
そうなると気をつけたい点は、強度です。ダンボールと紙袋。ダンボールの方が強度はありそうです。

あくまでも、強度をより強くするといった点ですので、もちろんプチプチなどの緩衝材で包んであげれば、袋でも梱包は大丈夫でしょう。( ガラスのコップが箱に入っている前提です )

もう1つ、わかりやすい例えを。

フリマアプリで大きい水晶玉が売れたとしましょう。( 怪しい… )

あなたは購入者さんに送らなければなりません。途中割れないようしなければならないし、結構重たい。割れない点では、緩衝材で包めば、紙袋は大丈夫と言いましたが、こちらは重さもあります。

紙袋だと破けるという点も気をつけたいところです。そうなると、この場合はダンボールが良いというのがわかるかと思います。( 迷ったらダンボールですね! )

梱包時には、運搬時にどういう事が起こり得る可能性があるかを考えて、梱包材を選んでみましょう!

[梱包の時のポイント4つ]

梱包材が選べたら、次は気をつけたいポイントです。

①ジャストサイズの梱包材を選ぶ

なぜ、ジャストサイズがよいか。それは大きくなればなるほど、料金 ( かかる送料 ) が高くなるからです。配送業者さんによって違いありますが、大きさによって料金が変わることが多く、小さく送る方が安く済むというわけです。

フリマアプリでも、送料込み ( 出品者負担 ) なのか、着払い ( 購入者負担 ) なのかで売れ行きが変わったりも。( 売れなくて着払いから送料込みにした経験があります )

それほど、配送料金は押さえたい点です。なるべく小さく梱包しましょう。


②隙間がある場合は緩衝材を入れる ( ダンボール )


先程ジャストサイズを選ぶといいと書きましたが、ちょうどよくサイズがあるとは限りません。

そんな時は、緩衝材。いわゆる、プチプチです。( 押すとプチプチっと音の鳴る、どこか癒し効果のあるアレです )
ダンボールと品物の隙間の部分に緩衝材を入れれば、箱の中であっちゃこっちゃ動くこともありません。また、運搬時の衝撃から商品を守ってくれます。
入れる時は、品物をなるべく中央に置き、品物を囲むように緩衝材を詰めると良いでしょう。

紙袋の場合は、緩衝材で品物を包み、できるだけ隙間のないベストなサイズを選んで入れてみましょう。紙袋が大きすぎて、紙袋の中で商品があっちゃこっちゃ動いてしまう場合は、その商品に沿って紙袋を畳んで小さくしていくと良いでしょう。

あとは、ガムテープなどで止めてあげれば大丈夫です。袋に合わせ緩衝材を詰め足すのではなく、商品に沿って小さくすることで、料金も抑えられます。

③封をする時は、基本3本×裏表


ダンボール、または紙袋に梱包することができたら、後は封をすれば完了です。
封をする時は、ダンボールの時は真ん中に1本、左右に2本の合計3本がオススメ。(裏表)

引越しなど、自分ですぐにダンボールを開ける場合は、真ん中1本ずつ ( 裏表 ) だけでも良いと思います。

なぜ3本が良いかというと、強度を上げるためです。1本よりも3本。そして、3本よりもさらに強度を上げたい場合は、最初の1本に交差するようにもう1本足して十字にすると更に強度は増しますよ。


④テープ選びは用途に合わせて

梱包に使うテープもこだわれたらもっと良いですね。ビニールテープ、布テープ、紙テープなど、さまざまな種類がありますが、それぞれに、良い点と悪い点があります。


ビニールテープ:切る時にカッターが必要。( ラブソルはピッと切れるケース付きの為、楽に切れて結構好きです ) 重ねて貼れるので、透明のテープなら、見た目もスッキリ仕上がりが綺麗です。

布テープ:1番の良いところは、簡単に手で切れるところですよね。( たまに縦にもピーっといってしまうこともあるけれど )そして、強度もあり、コンビニなんかでも気軽に手に入ります。重たいものを入れたダンボールの梱包には、オススメします。( ダンボールのごみ捨ての時はしっかり取ってくださいね )

クラフトテープ(紙):こちらも簡単に手で切れます。布テープと違って切る時に失敗することもないです。しかし、紙なので強度は弱めです。また重ねて貼るのもペラっとしてしまうので不向きです。

それぞれに良さとちょっとした弱点がありましたが、使い分けてあげると良いと思います。

[まとめ]

ラブソルで封をする時にしているのが、三本止めの左右を止める際に、四隅を折り曲げると4つの角がしっかり止まってオススメです。

また、手で切れるところを、ハサミを使ってキレイに切ってあげると、とてもキレイな仕上がりになります。( 最初に代表みかさんに教わったポイントです )
梱包が丁寧だと、信頼にも繋がると思いますよ。

プチ情報として...。書類などを送るのはレターパックがオススメです。硬めの厚紙で、A4サイズがすっぽり入ります。ライトとプラスの2種類あるので、用途に合わせて選んで下さいね。

何かと嫌がられる梱包作業ではありますが、ちょっとしたポイントで、誰でも簡単にキレイに、頑丈に梱包できます。苦手な方ほど、意識してみてくださいね。

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LA BOUSSOLE 大庭由梨子

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>


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