【社労士勉強】年金アドバイザー2級の受験をおススメする理由

二回目以降の受験者の方には【年金アドバイザー2級】の受験をおススメします。

私自身は、一回目の受験と二回目の受験の間に受け、こちとら社労士受験生だぜというドヤ顔が参戦したものの、撃沈致しました(;^ω^)

しかし、下記の点から非常に有効な経験となりました。

①社労士受験生の多くが苦手とする年金科目の理解が深まる。
②特に年金支給額の計算は社労士試験よりもレベルが高いので勉強になる。
③時間配分をうまく行わないと、合格できないので時間配分の重要性を体感できる。
④お金を払っているので、【試験本番】の空気感を体験できる。

詳しくは下記の通り。

①社労士受験生の多くが苦手とする年金科目の理解が深まる。

この試験は毎年3月頃に実施されるので、年金の勉強をやりこむにはちょうどいい時期です。私は、受験2年目の1月から3月くらいまでは、ほとんど年金に勉強時間を費やしていました。

②年金支給額の計算は社労士試験よりもレベルが高い

年金支給額の計算部分については、正直に言って、社労士試験よりもレベルは高いです。実際に計算してみることによって、あーこういう事だったのかという気付きは多かったです。

③時間配分をうまく行わないと、合格できないので時間配分の重要性を体感できる。

年金アドバイザー2級は、時間がタイトなので、厳しく時間管理をしないと、合格点を取ることができません。私は、この試験で時間配分に失敗し、不合格となりました。その経験から【時間配分を徹底しないと、難関試験には合格できない】との教訓を得て、社会保険労務士試験においては、人並以上の時間管理を徹底するきっかけとなりました。

④お金を払っているので、【試験本番】の空気感を体験できる。

模試もお金を払ってはいますが、模試の名の通り心のどこかで【お試し感】が出るので、【敗北の痛み】をそこまで感じる事ができません。
私は、結果的にこの試験に落ちたことによって【敗北の痛み】を感じ、やっぱり負けるって悔しいと思い、社会保険労務士試験に対して、気を引き締める事ができました。

【まとめ】

特に、年金に苦手意識がある方には強くお勧め致します。
それでは、皆さまの毎日が今日もイキイキとしたものであることを祈念致します(・∀・)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?