[広報誌15]読書履歴カード
前号で会員となってくれた友人に贈ったものに、読書履歴カードがあるという話をしました。
今まで読書履歴カードについて触れてこなかったので、今回はそれについてお話したいと思います。
元々図書館作業で、蔵書の巻末に付けていた貸出記録のカードですが、これは読書履歴と印を打ち、所有者が読んだ書籍をメモするためのカードとしたものです。
携帯でメモしておけばいいんですが、アナログチックなものに浪漫を感じる…!ということで自分自身で作って使おうと思ってたのですが、せっかくなので利用者の方にも会員特典(笑)のようなノリでお渡ししました。
Noのところにある数字がどんどん増えていくのがまたちょっとした楽しみになりますね。
また、巻数のあるものやちょっと振り返りたいときにやはり読書履歴で見返すことができると便利かな…(なぁんてね)
ということで今回は読書履歴カードについてでした。
次回は今まで幾度となく触れてきた蔵書票について、実際の雰囲気について張り付けた様子と共に紹介したいと思います。
賽銭箱