【好きな言葉】ドラマ「しずかちゃんとパパ」より
NHK BSプレミアムで放送されていたドラマ「しずかちゃんとパパ」がすごく心あたたまる内容で大好き!
ドラマの中でグッとくる台詞がいくつもあったので、今回はそちらをご紹介。
あらすじはこちらから↓
<好きな言葉(台詞)>
子供の頃、耳の聴こえないパパの悪口を同級生に言われて、やり返そうとした静ちゃんに対してパパがこの台詞を言うんだけど(手話で)、このシーンが本当にグッとくる。
やり返すな、我慢しろ!でもなく、楽しくしていることが仕返しになるんだ、って。
負の連鎖を生み出さないこの選択を子供に教えられるパパが素敵。。
そして、子供の頃にパパに教わったこのことを大人になっても忘れず実践しようとしている静ちゃんが本当に良い子で素敵...(涙)
なるほど〜〜〜と思った圭一くんのこの台詞。
壁を乗り越えなきゃ!と思ってしまう(そう言われることが多いと思う)けど、壁も必要だからあるんだと。
無理に乗り越える必要はなく、壁の向こうにある目的地に行くためにはどうすればいいか、その道を探せばいいんだと。
ただまっすぐ頑張ることだけが全てじゃないよね。
私自身、大きな壁と向き合うことがすごく苦手(プレッシャーに弱く苦しくなっちゃう)だから、この考え方がすごく好き。
がむしゃらに頑張らなくたっていいんだよって言ってもらえているようで気持ちが楽になる。
傷つくような内容だとしても受け止めたいという、圭一くんの誠実さが伝わってくる台詞。
うまくいかなくて「ダメですね...」と落ち込む圭一くんに対して静ちゃんが言ったこの台詞。
ダメでもいい、って。。
こう思える相手がいるって、もうそれだけで素敵だなぁと思った。
そんな人に出会えていること自体がすごく素敵なことだなって思った台詞。
このやりとりの後のシーンがめっっちゃキュンキュンするのでそこも見てほしい〜!
辛くて無かったことにしたかった過去も、圭一くんに出会えた"今"に繋がってるんだと、過去の意味を変えられると知った静ちゃんの台詞。
この考え方が本当に好き。
全ては解釈次第なんだよね。
「自分には何もない、夢もない...」と言う静かちゃんに対して圭一くんが言ったこの台詞。
やりたいことをやろう!というこの時代において、夢がない私にはすごく救われる台詞。
自分を有効活用することをオプションって言ってるところも好き。
必須ではないけどっていう優しさも良いよね。
私もできれば自分を有効活用したいなって思えた台詞。
自分のできることや得意なことをやる。
*****
他にも好きな台詞やシーンは色々あるんだけど、一旦この辺で。
Hey!Say!JUMP中島裕翔くんが出演するということで見始めたけど、こんなに素敵なドラマに出会えて本当によかった!と心の底から思ったドラマ。
ストーリーがあたたかくてほっこりして、ハッと気づかさせられたり考えさせられたり、心に響くシーンも多くて、どの世代にも安心して胸を張ってお勧めできるとても良質な内容!!
BSプレミアムでの放送だったから、できればNHK総合でも放送してもっとたくさんの人に見てもらいたい!と切に願ってる🥺
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