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LabBaseのプロダクトデザイナーのお仕事

この記事では、LabBaseのプロダクトデザイナーが普段どのような環境で、どのような活動を行なっているかをご紹介します。
弊社デザイナー職へのご応募やカジュアル面談を検討される際の参考にしていただければ幸いです。


LabBaseってどんな会社?

「研究の力を、人類の力に。」というパーパスのもと、研究領域で複数サービスを展開しています。詳しくは会社紹介スライドをご覧ください。

プロダクトデザイナーの役割や活動内容は?

プロダクトデザイナーの働き方や環境について

こちらの記事でふんわり紹介しております。

プロダクトデザイナーの人数と役割

LabBaseのデザイナーは、BX、コミュニケーション、プロダクトなどのデザイン領域や職種に関わらず、全員開発部門に所属し、事業やサービスを横断して活動しています。

2024年6月時点、プロダクトデザイナーは2名で、主に理系学生のための就活サービス「LabBase就職」のUI/UXデザインに注力、軸足を置いて活動しています。

なぜ「担当」ではなく「軸足」なのか?

デザイナー不足や横串組織に所属していることもありますが、弊社では新規立ち上げから拡大期・再成長期まで、事業・サービスのフェーズが様々です。
そのため、「広義のデザイン」の名の下に、スキルや経験を活かし、時には未経験なことにもチャレンジしながら、プロダクトデザイナーの役割を超えて活動することがあるためです。

そう言う意味では、裁量権が大きく、デザイナーの力を発揮しやすい環境と言えるかと思います。

プロダクト開発チームでの役割

弊社では、プロダクトやサービス毎にチームが編成されます。
チームメンバーは、PO・Bizメンバー、PdM、エンジニア、プロダクトデザイナーで構成されますが、サービスのフェーズやプロジェクトの内容によっては一部のメンバーのみで構成されることもあります。

チーム内での基本的な役割は、プロダクトのUI/UXデザイナーとして、要求定義 → UIの仕様設計・デザイン → 実装後のデザインチェックまでを担当します。

プロダクトデザイナーが関与する領域

要求定義やワイヤーフレームの作成は他のメンバーが担当することもあり、その時はUI/UX観点でレビューを行いフィードバックしたり、追加リサーチ、情報整理などサポートしたりすることもあります。

デザインワークの実施タイミング

プロダクトは2週間スプリントのアジャイル開発で行なっています。
小さな機能改善の場合は、開発スプリント内で一連のデザインワークを完結させますが、基本的には実装が開始される1スプリント前、大きな施策の場合には2スプリント以前から動き出し、開発スプリント内では実装後のデザインチェックと次のスプリント・施策に向けてのデザインワークを進めます。

課題や要求の決め方とデザイナーの関与

これもサービスのフェーズやプロジェクトの内容によって異なります。

新規事業の開発(0→1)では、課題発見のためのリサーチ、仮説立て、課題を解決のプロトタイピング、効果測定など、リーンスタートアップのサイクルを繰り返し、チーム内での対話や活動の中で課題や要求を定めていきます。

現在プロダクトデザイナーが主に関わる「LabBase就職」では、事業拡大の10 → 100フェーズにあり、新卒学生の採用・就活のシーズンに利用されるため、採用・就活スケジュール、事業・開発のロードマップ、お客様からのフィードバックから課題や要求を定めていきます。

UI/UX領域に軸足を置くプロダクトデザイナーとしては、上流工程の話が決まらない場合や、決定内容が曖昧な場合には、積極的に上流工程から関与しにいくこともあります。

日々のコミュニケーション

LabBaseでは、リモートワークと出社のハイブリッド勤務を採用しているため、コミュニケーションのメインはオンラインです。
新規事業の立ち上げ期など、密なコミュニケーションが必要な場合はオフラインで集まることもあります。

普段のコミュニケーションには、以下のツールを利用しています。

  • テキストコミュニケーション:Slack

  • 音声・ビデオ通話:Tandem(バーチャルオフィス)

  • 対面ミーティング:Google Meet、Zoom

社内・チーム内での会話は主にSlackを使い、スクラムイベントはTandemで行っています。

「完全リモートワークの経験がなくて不安」という方は、2024年5月にオフィス移転をして席数が増えたので、出社しながらオンラインコミュニケーションに徐々に慣れていくことも可能です。

さいごに

これまで培ったデザインスキルや経験を活かして新しいチャレンジをしたい方にとって、LabBaseは多様な経験と成長の機会を得やすい、面白いフェーズにあるのではないかと思います。

そんな弊社のデザイン職にご興味を持たれた方や、デザイン領域や肩書きにこだわらずオープンに話を聞いてみたいという方は、カジュアル面談も受け付けておりますので、お気軽にご応募・お問い合わせください。


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