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【初心者向け】ゲーム企画を作る時に必要なもの

皆様、おはこんばんはです
今回はゲーム企画を作る時に必要なものについて記載して行きます

まず、私は一目見ただけでNGを出す事があります
その時によく聞かれた事なのですが、なぜ私の企画はNGなのですか?です
状況にもよりますが、あなたがゲーム会社を目指したり、ゲーム会社で企画を通してみたいのならば、明確に答えがあります

それは『ビジネスとして儲かるのか?』と言う視点が抜けているからです

「いつかは自分も〇〇さんや〇〇監督の様になりたい」とか「あの時の感動を自分も誰かに体験して欲しい」など夢や希望を持つことは大事です、熱意なしに素晴らしいゲームが出来る事はないでしょう
でも会社構造体に属する以上、『ビジネス』である事を忘れてはいけません
(もしあなたが会社構造体に属していない、同人ゲーム開発をしている、もしくは潤沢な資金があり、自分の作りたいゲームを作るから売上は度外視…と我を張れる人はこの限りではありません、見たことも聞いたことも無いですけど…)

簡単に言うと企画書に「必要開発費&経費」・「売上予測」が無い物は最初からNGにします
なんとも夢の無い話ですが、とても重要です

もしあなたが社長で、予算5億円を持つ会社を運営していると仮定します
この5億円を3年後には50億にしたいと考えています
あなたはプランナーに企画書を出させたとしましょう
夢ばかりで売上予測がないゲーム企画を判断できますか?
企画と開発費・経費・売上予測が全て揃っていないと、その企画を判断しにくい・出来ないと思います、一か八かギャンブルにしかならないからです
簡単に言うと売上を考えれない者に予算を与えてはいけません

ここで「一目見ただけでNGを出す」に至るわけですね

なので、最低でも企画書に
 ・企画書
 ・開発費/経費
 ・売上予測

を添えて出しましょう、これが全ての基本になります。

プランナーは色々な立場にいる人たちの事も考えねばなりません。
・企画書
・開発費/経費
 ⇒ディレクター/PM/スタッフ
・売上予測
 ⇒プロデューサー/ディレクター
どの書類をどの人たちの心に届けなければいけないのか
を意識する必要性はある事を覚えて欲しいと思います。

次回は企画書に関連する事を記載します。
(やっと本線に戻れるかな…すみません)

※勘の鋭い人は、開発費/経費と売上予測にディレクターが記されている事に気付いたかと思います
まだ未許可なので名前はお出し出来ませんが…とても参考に記事を紹介できるようになれたら良いな、と思っています

TOP画:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)様


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