Weldモディファイア
こちらのチュートリアルの中でサクッと触れられているWeldモディファイアについてです。
この動画は 50 Modeling Issues From Hell からの Freebee として切り出されたもののようですが、この方の説明は丁寧かつ視聴者に気づかせるためのポイントを作ってくれる感じで、個人的に好きです。
コースはBlender Marketにあります。中級以上向け、って感じですね。
またこちらのコースも評判が良いようです。
とりあえず動画をヒントにちょっと作ってみました。スクリーンショット貼っておきますね。
モチーフになっているのはこういう形。これをモディファイア積む(Mirror +Array +Weld +Sudiv) ことで「Rotational symmetry」な形を作っています。
モディファイアはこう。
Weldモディファイアが無いとどうなるか、簡単なモデル(さっきのモチーフ差し替えただけ)で確認してみることにしましょう。上がモディファイア有効で下が無効。繰り返しの端が切れていることがわかりますね。
「ArrayモディファイアのMergeオプション有効にすれば良くない?」はい、やってみましょう。1箇所を除いて改善はされます。冷静に考えるとわかるはず。
「いやWeldモディファイア無くても、円周きっちりつないでナンボでしょ?」っていうツッコミ入れる人はCurveモディファイアで円周状に変形してあげる方法を知っている方だと思います。でもあれちょっと歪んだ円作りがちですし、ちょっと手数が多くなりますよね?
Weldモディファイアについて知りたい
そういう人はマニュアルの記載箇所確認しましょう。
または
あれ?Creative Shrimpの宣伝みたいになっちゃったぞ?
メッシュの差し替え
メッシュオブジェクトはメッシュの差し替えをすることが出来ます。Object Data Property タブから、ですね。うまく使えるようになるにはデータブロックについて少し知ってからのお話だと思いますけれど。
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