[2.8]スクリーンキャストキーAdd-onをインストール
スクリーンに押されたキーを表示する機能、Mac だったら KeyCastrなんかがあります。チュートリアル作るときとか役に立ちそうですよね。
BlenderのAdd-onで3Dビューエディタ上にキー表示できるんですよ、実は。
インストールの方法はこちらのビデオで。
行った手順について
まずは下記URLにジャンプ。
・ https://github.com/jayanam/shortcut_VUr
だいたい書いてある手順に沿ってあげれば良いです。
Installation Instructions
・ Download the shortcut_VUr-master.zip file from Jayanam's Github https://github.com/jayanam/shortcut_VUr (Press green button top right corner).
・ In Blender 2.8 go to Edit > Add-ons and on the right side of that window click on Install button.
・ In pop-up window navigate to where you downloaded the shortcut_VUr-master.zip file, select it and click Install Add-on from File... button on top right corner.
・ Back in the Add-ons preferences window search for Object: Shortcut VUr check the checkbox next to it and click Save Preferences button if you want to be able to see it on any new Blender projects you open.
・ Back in your 3D Viewport (Shift + F5), On the right side of the 3D Viewport you will see a vertical tab called Shortcut VUr, click on it and then press Start Shortcut VUr button to start seeing the mouse clicks and the keys you press on your keyboard on the lower left side of your screen.
おまじないとして自分はこうやって入れてます。たまにGithubからダウンロードしたままのフォルダ名だと動かなかったりすることと、ファイルが読めなくなるのか、Add-onが有効にならない、というのを過去経験しているからです。
では手順。
Clone or Download ボタンをクリックするとパネルが出てくるので右下の Download ZIP をクリック。
ダウンロードした shortcut_VUr-master.zip ファイルを展開します。
展開されたファイルのフォルダ名を shortcut_VUr-master からshortcut_VUrに変更、使われないであろう SCVUr_Demo.blend / SCVUr_Demo.blend1 を削除ののち、フォルダ上で右クリックし、"shortcut_VUr"を圧縮をクリックします。
出来上がった shortcut_VUr.zip がインストール対象のファイルで、これをインストールします。
さていつもの通りAdd-onをインストール…あら、ファイルブラウザが違うじゃん、2.81のデイリービルドだからですね。
有効にして、
3Dビューのサイドパネルに Shortcut VUr と言うパネルができているのでそれをクリック。
Start Shortcut VUr ボタンをクリックします。
キーを押したりマウス操作をするとデフォルトでは3Dビュー右下に押されたキーが表示されます。
便利っちゃあ便利なのですが、[G][X] というショートカットキーだと、最初のコマンド発行時のキーは表示しますが、コマンド中のオプション変更キーは表示されません。そこだけ気をつけてもらえれば。
インストール、キー表示させることで
チュートリアルを作る人だけじゃなくて、Blenderの操作を習得したい人にもまあまあお勧めできるAdd-onですね。([2.8]今すぐ使うべき Blender Add-on に入れてませんけど)
「今どのショートカットキーを押したか」を表示するので、間違ったキー操作をした場合に発見できやすくなるメリットがあります。
2.7x 時代には
一時期スクリーンキャストキーAdd-onがBlenderの配布パッケージ内に入っていました。今回紹介したものとは別物です。
・ Screencast Keys Add-on now Supports Blender 2.8
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