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[2.82]KITで"Turbo Boost"

さて、本日はBlenderKitのお話し。2.80から標準のadd-onとして追加された、「オンライン上にあるアセットを自身のBlender上に持ってくるAdd-on」です。 blenderkit.com のテクスチャ、モデルデータを利用できます。(要アカウント作成、サブスクリプションで利用できるデータが増えます)

"Turbo Boost"するのは K.I.T.T. ですね。

そうなるとこちらも貼っとかないとですね、HOFF 9000 のくだりとかね。

では本題に戻って有効にするあたりから。自身は既にblenderkit.comでユーザーを作成済みなので、ログインの手順からとなります。ついでに言うとブラウザ側でログイン済みの状態。

ひとまず BlenderKit Asset Library Add-onを有効にします。Add-onにチェック入れるだけ。

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有効にしたらログインします。[▶︎]をクリックすると設定項目とボタンがあらわれるので、その中から[Login]ボタンを押します。

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Webブラウザが開きます。登録済みなのでログイン画面が出てきます。

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Login and Authorize ボタンをクリックすると画面が切り替わります。この状態でブラウザは閉じてしまって構いません。

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連動してプリファレンス画面もちょっとだけ変化します。

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Your API Key: の欄に ************ という感じの表示がされていたらokっぽいですね。

ここまでできたらプリファレンス画面を閉じます。

あとは3Dビュー上で[N]キーを押して出て来るサイドバーの BlenderKit タブから操作してみましょう。例えば architecture ボタンを押すと3Dビューの上部にアセットのプレビューが表示されるようになります。

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適当に選びます。マウスオーバーでいろいろな情報も確認できます。クリックして配置します。リンクかアペンドかを選ぶことができます。

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マテリアルプレビュー表示にしておくと、テクスチャも一緒に読み込まれたことがわかりやすくなります。

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少し追加してみました。なお、鍵付きマークはサブスクリプションユーザーになると使えるようになります、多分。

ちなみにBlenderKitのパネル表示を消すのはここ。

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次、マテリアル。対象を(デフォルトの)Find Models から Find Materials に変更。

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適当にメッシュモデル等追加しておいて、マテリアルを割り当てられるようにしておいてから、プレビューアイコンをクリックしてみると良いです。

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あとは好きにやっちゃってください的な感じです。自分の作った物もアセットとして登録出来るようですね。

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