CGWORLD vol.276 の特集は「アレ」

2021年8月号のCGWORLDの特集は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」でした。

誌面のプレビュー等は以下のページから確認できますね。

個人的には「Blender」について言及のあるパートについての興味が主だったのですが(おい)、そこだけではなく「エヴァのCG」にフォーカスを当てた、全体的に熱量のある特集だなあ、と感じました。興味のある人は手にとってどうぞ。

こちらの記事の中にも「一部はBlenderで」という記載もあったのと、イベントのセミナー(記事「あにつくに行ってきたよ」参照)を聞きに言って情報は事前に把握はしていたので、そこまで驚きはしなかったんですけれど。

3.0の新機能に


さて、それと同じくして、プロジェクトスタジオQのツイッターアカウントからこんなつぶやきが。

Blenderの次のバージョンである3.0用に開発した機能が採用とか、マジですか?っていう感じなんですけれども、カラー及びプロジェクトスタジオQはBlenderにスポンサーとしてお金を出しているだけではないっていうことですね。

当社並びに、当社関連会社の株式会社プロジェクトスタジオQは、オープンソースのアニメーション制作ツール開発をサポートするため、Blender開発基金に賛同いたします。今後の3DCGアニメーションの発展を期待しております。


D10974をチェック、ですね。

なお、Blender 3.0 の開発版はこちらからダウンロードできるので、いち早く試してみたい方はチェックしておくのも良いかもしれません。(最新のビルドに入っているかは未チェック)

Blender 3.0? 今年8月リリース予定でしたっけ?

実は他のスポンサー企業も

実のところ、Blender Development Fund にスポンサーとして名を連ねている企業もお金を出すだけじゃなく開発にも協力していたりします。どんな企業がスポンサーになっているかはこちらのページから。

具体的にどんなことやっているの?とかその辺は夏休みの宿題ということで各自調べてみていただけるとよろしいんじゃないかと思います。

次作からはBlender中心?

カラーの作るアニメーション、次作はどんなものになるんでしょうね?

Blenderは3DCGの中心としてどう使われるのか気になるところではありますね。

ところで

劇場版、見に行けずじまいでした。(オチではなく)



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