[2.8]ナイフツールについておさらいしてみよう
スパスパ切れるツール、ということで「ナイフツール(knife)」がまず頭に浮かんだ方は多いと思いますが、このツールは結構早い段階でBlenderに搭載されてて、何回か使い方が変わってます。なのでここいらでおさらい。
基本的な使い方の紹介は公式の動画でされています。
こちらでBisectツールにも触れてますね。基礎チュートリアルの中の一本。
マニュアルはこちら。
ハマりどころ1:次に何すればいいかわからない
[K]キーを押すでしょ?そうするとカーソルがナイフの形になるんだけど、そうすればいいのかさっぱりわかんないんですよね。
そういうときは、画面の一番下注意深く見てください。何か書いてありますね。これ「このキー押したらこうなるよ」ってガイドなんです。
他のコマンドでも出てくることあるので気を付けておきましょうね。
ハマりどころ2:向こう側が切れない
表示を「透ける」ようにしたら[B]や[C]の選択の時みたいに向こう側も、って思ったでしょ?
そうやっても手前しかきれないですね。
正解は越後s…[Z]キーですね。ナイフコマンド実行中に[Z]キーを押すと若干ポイントの色が変わります。微妙な変化なので見逃さないようにしましょう。X-rayが有効の場合には、角度によって切るポイントが増えて見えることもあります。
ハマりどころ3:切った端同士が繋がらない
最後に作られた赤い点の上でダブルクリック。そのあと[Enter]で確定。
See Also:
キレ方がちょっと違う。
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