Blenderでドット絵を表示すると残念な結果になる件とその対処法
最初にこれを。16x16のドット絵です。模様に意味はありません。
うわっ、思ったよりも小さいですね。拡大するとこんな感じです。
これをBlender上でテクスチャにすると残念な感じになるのは経験されているでしょう。
補間方法をClosestに
これはイメージテクスチャノードの画像の補間方法を変えるとよいです。
Image Textureノードのファイル入力欄のすぐ下に"Linear"ってなっている箇所があったらそれを"Closest"に変えてあげます。
パッキリアルファ
今回用意した画像はアルファを含みませんが、「パッキリとしたアルファで抜きたい」という場合には、Eeveeの場合、マテリアルのアルファ設定を"Clip Alpha"で指定しましょう。
以下の画像だとアルファを計算して出してますが、もちろん画像自体のアルファチャンネルを使うことも可能です。
他
・ 「薄暗いな」- Color Management を FilmicからStandardに
・ 「白けてるな」- スペキュラかかってません?またはEmittion ノードを使う
ということで
これでもう「ぼやけている」なんて言われなくて済みますね。
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