セクハラについて

今回は、セクハラについて書きたいと思います。
 
セクハラと一言言っても様々です。
 
「セクハラと分かっていて、わざと言う人」
 
だけではありません。
 
 
セクハラ発言に限らず、
 
「自分ではそんなつもりで言ったわけではないのに、相手が怒ってしまう」
 
という経験をした事がある人もいるかと思います。
 
加害者を擁護するわけではありませんが、本当に
 
「え~~、これがセクハラになるの?」
 
と思う事もない事はないのです。
 
 
異性の特徴をあまり知らないと、恋人同士でも相手を怒らせる事があります。
 
夫に
 
「え?女の人って、そんな事で怒るんだね」
 
と驚かれた事がありますから、こういった事は無きにしも非ずなのです。
 
今、あげたように
 
「そんな事で」
 
というところがポイントです。
 
自分の中では、それは問題発言だと思っていないから
 
「そんな事で」
 
という言葉が出るのですからね。
 
 
セクハラの中で、一番厄介なのは
 
「相手が気になる存在」
 
でしょうか。
 
相手に好意があると、普通に対応しているだけでも、
 
「ひょっとして両思いかも?」
 
と勘違いして暴走してしまうタイプです。
 
意外と、このタイプって多いのではないでしょうか?
 
しかし、相手は何とも思っていないので、つい、恋人に投げかけるような発言をして
 
「セクハラだ!」
 
と訴えられてしまうというパターンです。
 
そう思うと
 
「恋は盲目」って、その通りだな~
 
って思いますね。

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