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わたしの幸せが人の夢を叶えていた話

先日、もうその境地に行ったら、もう上手くいくしかないですよね。というゾーンに入られたお客様がいて、そのお姿を見て、「私は幸せです。」とお伝えした。


かれこれ6〜7年ほどのお付き合いで、これまでの人生やビジネスの流れをよく知っている方で、今回、あぁ、もう大丈夫だと思った。


お話をお聞きしながら、すべての出来事が正しく起こっていて、「あぁ、神が生まれた」と確信し、細胞がうわぁ〜とふるえて、なんと美しい光か。と泣きそうになった。


「そうそう。この方はこうでなくっちゃ!」と大納得だったというか、「いよいよ来たか!この時が。待ってましたー!」と大歓喜した。


私は自分の持っている才能の1つに、その人の完成系の姿が見える。というのがあって、その人の完成系の姿と現状の間に生じているズレや乖離、思い違い、それ故の心身の不具合を解き、その人が本質的に目覚めやすいの状態へ整えるということを仕事にしている。


完成系の姿=本来の姿から、今の姿がかけ離れていたら、そりゃ心や魂は辛くなる。それに気付いていなかったり、見て見ぬふりをするなら、今後は、こういうところで躓いていくだろうなというのはわかるし、躓きポイントはここだな。というのを息をするように察知していまうので、その逆に、「お。一致してきたな!」というのもすぐにわかる。


サロンでのことを言うなら、サロンのインターフォンのモニター越しの姿を一瞬見るだけで、実は把握している。


それで、とても大好きなお客様が、遂に!「この境地に突入すると、全部うまく行っちゃいますゾーン」の住人になられていたので「あぁ、幸せ!」と何度も連呼した。


すると、そのお客様がこうおっしゃった。


「初めてお会いしたときに、烏滸がましいけど、あなたを幸せにしたいと思ったんです。それはサロンのご予約がもう全然取れないくらいまでにビジネスを応援することかと思っていたけれど、私が幸せになることで、あなたを幸せにできたんですね。」


「これまでもたくさんわたしの姿を見て、嬉しい!いい感じです!とか、たくさんのことを伝えてくださったけど、今日、初めて、『幸せ』という言葉を聞けました。わたしの夢は叶ったんですね。わたしが幸せであることが、あなたの幸せであったんですね。」と。


こんな嬉しいことがあるでしょうか。
わたしが誰かの夢や幸せの要因であるなんて。


わたしの幸せは単純だ。
わたしが幸せを感じられていること。
わたしの周りの人が幸せであること。


もしかすると、
人が幸せになることは、とても簡単なことなのかもしれません。
一人一人が幸せを感じていたら、それでもうまるっとみんな幸せになる。


まずは、自分に安心と愛情をたくさん注いで、受け取って、
ただ、穏やかに笑ってるだけで、仕事もパートナーシップもまるっと回っていく。

「そんなことあるかい。」と思う方は、まだ、完成系の自分とは一致していないのだと思います。


自分に目覚めた人から口にする。
「本当に簡単なことだったんですね。」
「受け取るだけだったんですね。」と。


強くなることよりも、鎧を脱いでいくことの方が大切。
あなたがこうあらねば、と思うことを1枚1枚。
今のわたしには必要ないかも。。と思ってみて、ちょっと脱いでみる。


ダメだったら、また着ればいいんだから。
ちょっと脱いでみる。を何度も繰り返していく。
生まれる時、裸だったなら、死ぬ時もきっと裸なんですよ。
私たちは。きっと。


心の鎧をどんどん脱いで、ただ愛豊かにこの世界を笑って生きて、その波動で地球を幸せにする。


魂のミッションって、結構そういうことだったりするかもしれませんね。


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