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受け取ることも愛なのだから。

先週末、3ヶ月・全6回のアロマ講座が終わった。
2年ぶり7回目の開講。

香りの神秘のチカラを毎回儀式のように体験しながら学ぶ。
体験型のアロマ講座。


メディカルアロマでもなく、
アロマテラピストになるための技術を学ぶための授業でもなく、
自分自身と香りの関わり、香りや自身の本質を学んでいく講座。


魂が喜びにふるえた。


その原体験が今、
私がアロマを伝授する現在に繋がっているのだけど、
このアロマ講座で香りの神秘のチカラをお伝えすることを通して、
今でも、毎回、毎回、香りの神秘の新しい側面を発見し心打たれる。


何より講座に参加し、
香りに触れ、自分や香りの本質に気づき、
どうなりたい?と問い、
何を選んでも幸せになれる。
そんな色とりどりの幸福な選択肢しかないと知った上で、
迷ったり、葛藤したり、内側で抵抗したり、反発したり、
そういった内なる動きに気づき、本音と建て前に気づき、
その上でどうしたい?ともう一度、問い直してみる。



心や魂の本音と今、目の前に広がっている現実をどのように変化させ、
折り合いをつけながら大いなる変容を起こしていくのか。
変化する自由を選べるよ。と自分に声をかけていく作業は、
とても地味だが、自分の心や魂の癖を上手に取り扱えるようになるのに必要で、とても重要だ。


これまで、自分自身をも騙せた。
あるいは、気付かないふりをできたことが、
香りとの出会いで、気付いたが最後。
変わりたいから変わる。に繋がっていく瞬間は、
とても美しく、神々しい。


その瞬間に立ち会えるのは、とても幸福だ。
それが起こる空間を用意できることも喜びだし、
エッセンシャルオイルを手渡していけることも幸せだ。


香りは、出会った頃からずっとずっと私に、
歓びをもたらし続けてくれている。


私が受け取ろうとしても、しなくても、
常に、歓びと祝福を送ってくれいた。


私は、その歓びや祝福を
余すことなく受け取りきれていたかと言われると、
そうではなかった。ということに今回、深く気付いた。


受け取る・受け容れる気が増せば、
自ずと受け取れるものは増える。


香りたちからのギフトをもっと受け取ろう。
受け取ることも愛なのだから。 


*
7期生の開講後記として。
2021.6.7


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