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アロマ・ミクソロジスト

肩書きなどなんでもいいなぁ、と思って久しいのだけれど、
ふと自分のやっていることを言語化して整理しようと思った。


最近、アロマのブランドを立ち上げて、
そこでプロフィールを書いている時に、
一言で説明するとして、
どんな言葉を今の私は選ぶのだろうか、と考えた。



私は、「いい香り」創りではなく、
その人の本質へと「神秘のチカラ」が届くように
精油を調合することを目指している。
 

そういうことだろうと、自分では思っている。

創香ではなく、エネルギーを混合してボトルに詰めている。
私の感覚はこれだ。 


つまりは、調香師ではなく、ミクソロジスト。
「混ぜる人」
植物のエネルギーを混ぜる人である。


そう自分を言語化するだけで
もうそれで充分だと思った。


定めた波動への道筋となるものを
混ぜて、混ぜて、混ぜて。
その先に、良い香りがあれば、
それで幸せ。


香りとの向き合い方は人それぞれ。
距離感だって人それぞれ。
楽しみ方だって人それぞれ。
香りからどんな恩恵を受け取りたいかもそれぞれ。


人それぞれの望みと精油たちそれぞれの化学反応が
やはり面白いのだ。


自分と香りの関係を築く。
それはその人にしかできないこと。 
自分で築いていけるもの。



*
世界一簡単な香りとの縁を結ぶ方法
*

精油のボトルの蓋を開けて、ゆっくりと香りを吸い込む。
どんな香りがして、どんな感覚が広がるのか観察をする。 

アロマテラピーは芳香療法だから、
香りを楽しむことが一番のテラピーとなる。

 

 


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