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アルケミーコラム「Lucid Life」

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現代をアルケミストとして生きる日々の徒然。 一人で抱えておきたいことこそ、シェアすることで人は囚われから解放されると言われる。魂と思考と感情の囚われを解放する日々のあれこれ。
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#アロマ

4回目のアロマ祭を終えて、振り返ってみたり。なんたり。

先日、21日間アロマを使うお祭の第4弾が終わった。 前夜祭と後夜祭を入れると23日間、23名の方と毎日アロマの魔法を使っていく日々は、テーマごとに質感の違う毎日が展開していく。 一番最初のアロマ祭は、ラベンダー油を使った浄化祭で、2回目は、アバンダンス祭、3回目がジョイ祭とテーマを二十四節気に合わせたテーマで行い、4回目のテーマは、ウィスダムハーベスト(智慧の収穫)でした。 具体的には、acceptance(受容)とBelieve(可能性と信念)をテーマに、2種類の香の魔

アルケミスト的に2023年を振り返ってみた。

さて。 2023年はどんな1年であったろうか。 今年を振り返ったりなんか、してみようか。 一言で言うと、 なんかやかんや激動の1年であった。 に尽きるかと。 ことの始まりは、2022年11月であるが、 そこをきっかけにまず、わたしの仕事が変わっていった。 いつかゆっくりとその話も書こうと思うけれど、 16人いらっしゃる日本の隠者のうちのお一人とご縁いただき、本来ならば、表に出てくることがないような魔法道具を手にして、そこからわたしは、世界でわたしにしかできない施術ができ

香りの魔法を使う21日間のアバンダンス祭りが終わった。

秋分から始まったアロマのお祭。 アバンダンス祭が素晴らしく豊かなエネルギーで幕を閉じた。 豊かさと感謝の波動を持つエッセンシャルオイルで2つの魔法道具を作り、自分の相棒にして、日常に変容を促していく。錬金術的な香りのお祭。 21日間が終わって、豊かさの香りは、あらゆる豊かさをもたらし、感謝の香りはこの上ない感謝をもたらしてくれた。 これはやった人にしかわからない感覚だけれど、私たちはその存在が祝福されていて、日常は、数えきれないほどの豊かさで満ちている。間違いなく私たちは

Meditate in the Scents

数年ぶりにアロマ瞑想会を開催した。 かれこれ10年ほど、月2回続けていたしっぽりとした人気のある瞑想会 サロンで提供を始める前のも、提供しなくなった後も、わたしはずっとこの瞑想を続けていて、わたしの香りのとコミュニケーション能力はこうやって保たれている。 もちろん、精油をブレンドして製品を作ることもコミュニケーションであるけれど、瞑想という普段の会話があるからこそ、ブレンドができると思っている。 香りとの関係は、本当に人間関係と同じ。 会話が減っていった人間関係は繋がり

物質の息とエーテルの息

息をすると秋の匂いがして、少しおセンチな気持ちになる。 息をすると肺にひやっとした空気が入ってきて、秋が深まってきたんだなぁ、と実感する。 呼吸をする。 ただ、それだけのことで、 私たちは多くのことを感じ、理解する。 昨日、古いノートを手に取ったら、瞑想と2つの息について書いているページで手が止まった。 “物質の息は、肺に行き、 エーテルの息は、腹まで行きおさまる” ビジュアライゼーションとしての息。 つまり、視覚化(イメージ)した息について書かれていた。 呼吸