見出し画像

第1チャクラ


チャクラは人によって数も番号も多少呼び方も異なるので…難しいテーマなのですが…

基本的に主要なチャクラは7つと言われていますね。

増え続けているとか、統合していき最終的に1つのチャクラになるなど、様々な事が言われていますが、どうなんでしょうね?!(@ @;)

しばらく7つの主要なチャクラと私がセッション時にクリアリングしている周辺チャクラについて書いてみようと思います。

--------------

1回目は 7つの主要チャクラのうちの一番下の第1チャクラ(ムラダーラチャクラ・ルートチャクラ)です。

一番下とはいえ、その下にも足の裏のチャクラやさらにその下のアーススターチャクラも存在していますね。

足の裏のチャクラは、地に足がついているのか実際に体感できる場所です。

きちんとグランディングできていると、磁石で吸い付くように足の裏が地面(や床)にくっつきます。

現実レベルで行動力が伴わない時なども、足の裏のチャクラを整えるとよいです。

また、身体の中の不要なエネルギーをアースする際にも作用するチャクラです。

足が浮腫んでいたり、身体がなんか重だるい…というような時もお風呂で足の裏を揉み揉みしたりするのもオススメ。

一番簡単なのは、青竹踏み(笑)

アーススターチャクラは足の裏から20cmぐらい下(身体の外)にあると言われています。

地球のエネルギーと自分自身のエネルギーとを繋ぎ、交流する為のチャクラです。

不要なエネルギーや邪気を地球にアースし、地球からのエネルギーを身体に向けて流す大切なはたらきを持っています。

たまに、「グランディングするのは、地に縛られるような気がして嫌なんです。」という方も少なからずといらっしゃいます。

「地球の重力が嫌い‼︎」と、宇宙人的発言をする方もいらっしゃいます(笑)

しかし、私達は地球の上に生きています。

雲の上で暮していくことはできないし、海を漂いながら日々を過ごすこともできませんね。

たとえタワーマンションの最上階に住んでいたとしても、地球の上に生きています。

私はアーススターチャクラが本来の働きをしていると、『私達人間も自然の一部である』という事を思い出すことができると感じています。

自然は征服ものでも、搾取するべきものでもなく、互いに補い合い、支え合って生きているのです。

そのことを理解し、受け入れることで、地球に所属することができるのではないでしょうか。



ここからようやく、第1チャクラのお話。

・場所:会陰(脊髄基底部)

・関連器官:副腎

・五感:嗅覚

・エレメント:土

・マントラ:Lam(ラム)

・母音:ウ

・天然石:赤い石(ルビー・レッドジャスパー・ガーネット・ヘマタイトなど)

※私は黒い石(オブシディアン・ショールなど)も第1チャクラによいと思っています。

第1チャクラは、私達が生きる為に必要な情報が存在しています。

「私達を生かしておこうとする」働きを持っています。

その為、この第1チャクラが弱ってくることは、肉体の弱りに繋がっていきます。

生きることを放棄しているような方は、このチャクラが停止しています。

副腎との関係性があり、危険が迫った時などに身を守る為に本能的に闘争する、逃避するなどの反応にも関連性があります。

また、第1チャクラは、両親や親族や先祖などから受け継がれてきた情報も存在しています。

生命を維持していく為の危機の察知、子孫繁栄などが次世代に引き継がれていく必要があるからです。

とにかく『生きる』という事がテーマなので、自分自身が嫌い、何しても無駄と思っているような無気力傾向の方は逆回転していたり、動きが鈍いです。

ところで

あなたはご自身のお名前、好きですか?!

お名前は私達1人1人にとって、唯一無二の大切な言霊です。

会陰(脊髄基底部)に響く音の高さで、ご自身のお名前をフルネームで、マントラとして唱えてみましょう。

唱える時は、母音を意識して伸ばします。

e.x.)「まこと」と唱える場合「まぁ〜こぉ〜とぉ〜」と母音を意識します。

大切なポイントは、

第1チャクラが共振している事を感じること。

何回か、繰り返しているうちに、身体が温まってきますよ。

私はソルフェジオ音階の音叉を持っているので396hzに合わせて自分の名前を唱えるのが好きです。

第1チャクラの活性化と共に、開運方法でもあるようです。よかったらお試しくださいませ。

スピリチュアルなことに興味がある方は、傾向として、上のチャクラが気になる事が多いようですが、主要7チャクラの一番下に位置する第1チャクラは、上位のチャクラを支える大切な土台です。

また、第1チャクラの状態が健康状態を大きく作用します。

足の裏のチャクラやアーススターチャクラと共に、しっかりと整えていきましょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?