週末欧州サッカーを見ての雑感
トッテナム対マンチェスターシティ
基本戦術(トッテナム目線から)
攻撃パート
・ジンチェンコを攻めどころに
①モウラが流れて競り合い起点なる
②カウンターでソンが裏を突く
・ロチェルソのドリブルで前進
・相手陣地へ押し込んだ場合はオーリエが一列前へ
守備パート
・ファイナルサードではロドリに密着して、起点を潰す
・撤退していくにつれ4-3-3から4-4-2のブロックへ
・自陣に押し込まれたら4-4-2の型をベースに、ボールサイド側のハーフスペースをウィンクスが埋める。
VARについて
PA内でオーリエのアグエロに対するタックルに対してレフェリーはノーファールと判定。その後2分間ボールは外に出ず、いきなりVARの介入によってプレーが止めPKの判定へと覆した。
問題点は2点。
1つ目は明らかな誤審ではないのにVARが判定の最終決定をしている事。オーリエのタックルはボールに触れてないがアグエロも不自然な倒れ方をしている為、PKと認めない主審は沢山いるだろう。VARが介入しても、あくまで主審がOFRを行うべきだと思う。
2つ目は試合が止まらずに2分間も続いた事。もしその間にゴールが生れたとしても取り消されてしまう。味気ない試合になるだけである。
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