2月下旬の記録【妊娠9か月】

3連休明けの2月22日に妊婦健診へ。

3連休直前に起こった破水騒ぎについて主治医に報告。
そして、安静度について質問してみた。
前期破水と、日常生活動作は無関係だと思っていたので、「今までと変わらず、お散歩とか行ってもいいですか?」と聞いてみた。


すると、主治医の返事はまさかの「あと一週間は我慢しよう。料理とかはしてもいいけど、家から出ないように」と。

えー!ショック・・
アメリカでは、切迫早産であっても日本みたいに寝たきりを指示されないと聞いていたのに、ここにきてまさかの緩めの活動制限を指示されてしまった・・。

まあ確かに、34週で産まれてしまっては早すぎる、、
日本での上の子2人の妊娠中、2回とも切迫早産妊婦だったときの記憶が一気によみがえった。

妊婦健診帰宅後から、寝たきり生活開始!
以降、毎日夫が料理も作ってくれて、子どものお世話も一気に引き受けてくれて。本当に感謝感謝。

私はと言えば、横になってスマホ漬けに。。
折しも、世界を揺るがす戦争が始まり、そのニュースを見たり、関連する世界史の復習をしたり、国際情勢について調べたりと、横になっていなかったとしても、気がかりなことが多くて同じ過ごし方をしていたかもしれない。

リアルタイムで知る戦争の流れ、特にそこに住む市民ひとりひとりへの影響を考えるととてもショックで、気分が落ち込んでしまい、一週間経った今は、ニュースを見過ぎないことも自分の心を守るために大事かもしれないと感じている。
出産を控えて、少しナーバスになってるので余計に。。


そうこうしているうちに無事に臨月突入。妊娠10か月。
昨日も妊婦健診があり、改めて活動制限について尋ねてみた。

昨日の主治医の返事は、「もう何も活動制限なし!ショッピングに行ってもいいし、ビーチに行ってもいいよ」と。

妊娠36週って、臨月ではあるけど正期産ではない微妙な週数で、今産まれてしまうと早産ではあるんだけど、主治医の口調からすると、もう産まれても大丈夫って感じなのかな。まあ、私としてはもうちょっとお腹にいてほしいところ。

活動制限なしと言われたのは嬉しくて、肩の荷が下りたような気分で、妊婦健診から帰宅してリビングで窓を眺めていたら、空がいつもより青く見えた。



個人的には長い長い2月だった。
もやもやした思いをnoteに書き綴れたのは良かったな。

冬休み明けぐらいまでは、体も軽やかで、出産への自覚みたいなものも全然なくて、To Doリストに『出産関連』て書いておかないといけないぐらい、他のことで頭がいっぱいだったのに、冬休み明けてからは、急に妊婦の自覚が芽生えた気がする。
芽生えたといっても、早産にならないかという心配が主で、ポジティブな意識の変化ではなく、どっちかというとネガティブな不安が大きくなってしまっていた感じ。


今も、いつ産気づくかドキドキの毎日だけど、私の人生で最後の妊娠出産になると思うので、前向きに過ごしていきたいな。

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