今期もよろしくお願いします。

 「日々のサウナにはストーリーがある」ということで、久々になってしまったが本日のサウナストーリーはこちら!

 4月は何かと忙しい、新しい期がはじまりまた1からのスタートということで基本バタバタしてなかなかサウナに行くこともすくなくなってしまった。
社会人1年目はとにかくしがみつくことで精一杯だったがいよいよ自分も社会人2年目になり、将来の方向性、キャリアプランについて考えなくてはならない。
 しかし未来を計画することは「恐ろしい」ことだと僕は思う。まだわからない未来を想像すると常に付きまとうのが不安だ。計画通りに進まなかったことを考えてしまう。うまくいったとして、立てた計画は本当に正解なのか?本当は行き止まりなのではないか?
 未だ来ない時間のことを考えると不安と恐怖が僕を襲い、スターウォーズでいえば暗黒面に引き込まれそうになる。
こんなもやもやを抱えながら今日もいつものジェクサーに向かう。

 体を流し、湯舟につかり大きくため息をつく。サウナに入り集中する。自分の脈だけを感じる。おおよそ脈が正常の2倍になったとき、僕のサウナを出るタイミングだ。水風呂はおおよそ60秒。大きく呼吸を繰り返し喉元が冷たくなったら完璧だ。気温も高くなってきたのでそのまま外気浴に向かう。
目をつむると頭がぐらぐらしてくる。整っている、、
そして僕は思う。「僕は何を考えていたのだろう。何と戦っていたのだろう。」風呂場には蒸気が充満しているが不思議と目の前はハッキリとみえる。

 今は未来を明るく彩ろう。だから今を泥臭く生きよう。もし将来失敗してもその時またサウナに来よう。そしたらまた歩き出せるはずだから。
すべての環境にピースです。
いつもありがとうサウナ。今期もよろしくサウナ。

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