新天地、覚悟とともに整う

 若手サウナーのカワバタです。「日々のサウナにはストーリーがある」ということで、昨日のサウナストーリーを!

 昨日、朝から新天地の物件探しに現地へ向かった。僕としたことが、朝の新幹線に寝坊して遅れてしまう失態。
 「朝からリズムが悪いなあ」
そんなことを考えてるうちに新天地到着のアナウンスが流れる。気持ちを高ぶらせたまま到着したが、やはりリズムが悪い。傘も持ってないのに生憎の雨だ、、
 仕方ない、内見をスタートさせ事前に確認していた4つの物件を回った。あまり納得いく部屋は見つからなかったがある程度の目星をつけて内見を終えた。
 今日はリズムが悪い、、僕自身も空も少し憂鬱を残したまま昼ご飯を食べる。ご飯を一口。憂鬱が吹き飛ぶほど衝撃が僕を襲う。
 うますぎる。ご飯がおいしければすべてが丸い。食事を終えた僕は新天地に楽しみを置いて夕方新幹線で仙台に帰った。

 帰りの新幹線でいろんなことを考えた。仙台を離れること、新しい挑戦。変化の実感が沸いたのだろう。仙台に内見来た時も同じことを考えたかもしれない。この感情の正体は何だろう。不安か、寂しさか、希望なのか楽しみなのか。
 考えても結局正体は分からないが、わかっていることは覚悟を決めなければいけないということ。
 揺るがない意志をもってそのまま「キュア国分町」に向かう。
熱と水風呂、いつも以上に追い込み整う。キュア国分町もあと数回だろう。僕の人生は、もうすぐ新しい章が幕を開ける。

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