ホームサウナ探しの旅に出る

 「日々のサウナにはストーリーがある」ということで仙台編が終わり、さっそく今回は新天地でのサウナストーリー「新潟編 第1話」!!

 ホームサウナに認定する条件はそれぞれのサウナーによって大きく変わってくるが、その中ですべてのサウナ―に共通する条件がある。その条件とは「通いやすさ」である。あらたまっていうほどのことではないかもしれないがこれが一番重要な条件だといえるだろう。

 仙台を後にした僕は新幹線で新たな雪国に向かう。神奈川県出身のわたしには雪がいつまでたってもなれない、、次の異動は暖かい地域を希望していたが辞令は突然にこちらの希望を無視されるのが基本なのだろう、、。
 新幹線で調べるのはホームサウナ候補、ワクワクしながら「サウナイキタイ」を開いて新潟市で検索をかけると、目の前が真っ暗になる。想像の3倍サウナ施設が少ない。自分の家と会社の位置から徒歩でいけるサウナ施設候補は2つのみ。ジム付きのサウナ「ジェクサー」、水風呂がないサウナ「みどり湯」。どちらも望み通りのサウナではないかもしれないが一度行ってみるしかない!

 まずはジム付きのサウナ「ジェクサー」。引っ越しやら引継ぎで全く疲れが取れない体を癒してくれ、、心の中で唱えながら入店。サウナ、水風呂に関して言うと「THE HEIKIN」。だから安心しして整える。
 そして次の水風呂なしの「みどり湯」。水風呂がないがサウナを出たら目の前に水しか出ないシャワーが、一瞬息ができなくなる冷たさを超えた先で素晴らしい整いが待ってる。
 どっちがホームサウナに適してるか、そんなことは考えるのをやめた。どっちもサウナもストーリーが生まれる予感がしたから。 
 新潟でのサウナもこれからいろんなストーリーが生まれるだろう。。


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