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スポーツリハ・理学療法マガジン2023.3-2024.2

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理学療法士×アスレティックトレーナー.2023-2024 メディカルリハビリテーションからアスレティックリハビリテーションの流れを網羅したnoteです。 患部に対するアプローチか…
【マガジンで学べること】 ✔︎各関節の評価方法 ✔︎動作分析 ✔︎局所改善のための徒手療法 ✔︎全身の繋が…
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#前十字靭帯損傷

前十字靭帯損傷復帰アプローチ|競技復帰

復帰プログラム後半はランニング強度を増加させ、競技特異性を考慮したプラグラムにて、競技復帰に向けてトレーニングを行います。 ランニング強度を増加させるには、より下肢に加わる力を制御する必要があることから、より高い制御能力が必要となります。 そこで必要となるのがSSCとなります。 1.神経-筋機能の改善

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前十字靭帯術後復帰アプローチ|jog復帰まで

前十字靭帯(ACL)損傷は基本的に手術が必要となる怪我であり、復帰までに術後6-9ヶ月程度必要となることから、スポーツ選手にとって大きな不利益となる怪我の1つとなります。 医療従事者及びトレーナーは長期に渡り選手をサポートすることになりますが、その期間の中でも外してはいけないリハビリのポイントの逃すと、十分な状態で復帰できないケースに遭遇してしまいます。 実際に元の競技レベルに戻れないだけでなく、再受傷(同側・対側)の確率も10-20%との報告も見られます。 今回はAC

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