悲しみに暮れる時間は自分が死ぬまで

“人の噂も七十五日”とは、人があれこれ噂をしていても自然に忘れ去られてしまうものだということ。

本来であれば、一年も経つころには人は噂しないようになるはずだった。

しかし、元同じ事務所で共同経営していた人が、何の因果か”ちょっと改名した屋号”での事業を始めるということを同意したばかりに、懇意にしていくれていた方達の中には親父にお世話になっていたので継続して利用したいと言ってくれる方もいる。勿論、嬉しいことやし利用すること自体もその方の自由です。

しかし、信じ難い事実が発覚した…

上記に書いた元共同経営者とは、数年前に収益を個人個人で分けることにしたと親父はメモにしていた。
(※残念なのが、ちゃんした契約者がないこと。)
更に、驚いたのが本業の一部ではあるが売り上げが伸びないので、今までやってこなかったことを親父はやっていた。
その時は、親父だけやっていて元共同経営は『自分はそんなこと出来ない』と俺の家族に言ったそうです。
驚いたのは、親父が亡くなった年に出来ないって言ってたことを直接営業ではないにせよ、DMを使ってやっていたということを俺の親父を懇意にしていた方から聞かされたことだ。

元共同経営に憤りを感じた!裏切りだと感じのは自然なことでしょう。
しかし、訴えるというか文句を言うこともしない。
何故かって?世間は本当に狭いとだけ言っておきましょう。

怒りが収まってから、思ったのは何故親父の顧客の情報を知っていたのか?
収益は別としても、元同じ事務所を利用してのでデータは共有していたからなのか?
色々と考えられるが、今はもう考えるのも嫌になる…

ただただ、毎日仏壇に花やご飯のお供えをして親父を感じたいだけなんです。

最初に書いたが、“人の噂も七十五日”だったらどんなに良かったか。
家族みんなが精神的に苦しまないのに…

※語彙力や文章力はないけど、忘れない為に書きました。

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