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今さら聞けない!Amazon欲しいものリストの使い方

VRChatをやっている方は経験があるかもしれませんが、Twitter(X)アカウントを持っているVRChat民は誕生日や記念日にAmazonやBoothの欲しいものリストを公開してプレゼントを贈り合う文化が存在します。
私も例外ではなく、なんとなく誕生日に欲しいものリストを公開したらとんでもない量の贈り物が来たという経験があります。(配送業者がダブルブッキングしたのはこれが初めてだと思います笑)

私はVRChatを始めるまで欲しいものリストを使ったことがなく、送ったこともなかったので自分なりに使い方を念入りに調べてから送るようにしていました。

というのも、Amazon欲しいものリストは使い方を間違えると住所や本名がバレてしまうリスクがあります。

本記事では住所や本名バレしないAmazon欲しいものリストの作り方や使い方と贈り方について説明します。
まだ、どんなものを送ったり欲しいものリストに載せるべきかについても解説していきたいと思います。

余談ですがBoothでの欲しいものリストについてはギフトコードをDMで送るだけなので住所や本名バレの心配は要りません。



Amazon欲しいものリストの作り方

ではまずは"欲しいものリスト"作ってみましょう。

https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GHCGC7B7SQ222YMD

こちらを参考に欲しいものリストを作ってみて下さい。

名前は"(任意のハンドルネーム)の欲しいもの"としておけば他の人からもわかりやすく本名バレの心配もないと思います。

この状態ではまだリストに欲しいものが入っていない状態なので、各商品ページからリストに追加する必要があります。

リストに追加することで初めて"欲しいものリスト"になる

練習だと思って他にも気になった商品をリストに入れてみましょう。
余談ですがVRChatterの欲しいものは体感的に1000円台~3000円台辺りがボリュームゾーンだという印象を受けます。
あまりにも高いものは買う方も受け取る方も気を使ってしまうのでオススメしません。



本名がバレない欲しいものリストの公開のやり方

いくつかリストに追加し、欲しいものリストと呼べるようになってきたら公開しましょう。
ただし、公開のやり方を間違えてしまうと住所や本名などがバレてしまうリスクがあります。
ここでは本名や住所を隠してリストを公開する方法を教えます。

やり方は簡単です。
まず欲しいものリストから ・・・その他 を選択し、リストの設定を開きます。

三本点のその他→リストの設定の順にクリック

すると管理リストの画面が出てきます。

まず公開/非公開の設定の部分を公開にします。
これをやらないと自分しか見れないリストになっているので他の人から送ってもらうことができなくなります。
受取人が自分の本名になっていた場合はハンドルネームに書き換えて下さい。
念のためEメールアドレスも正確なものを入力しておきましょう。

管理リストの前半


そしてここからが重要なのですが、お届け先の住所、これはどうしても本名が含まれている為この状態でリストを公開してしまうと本名が送ってくれる人にバレてしまいます。
それを防ぐためにはどうするかというと、欲しいものリスト用にハンドルネーム名義の住所を作りそれをお届け先住所に設定するというのが正解になります。

お届け先住所
本名ではなくハンドルネームを設定している

配送先住所を出品者と共有するは本名が流れてくるリスクがあるのでチェックマークは付けないほうが良いです。



ハンドルネーム名義のお届け先追加の方法

まず上段のAmazonのバーの左から2番目のお届け先◯◯さんの部分をクリックします。

すると場所を選択タブが出てくるので、アドレス帳を管理をクリックします。

すると住所を登録する画面になるので、新しい住所を追加をクリック。


新しい住所を追加する画面になったら指示の通り入力しましょう。
この時、氏名(フルネーム)はハンドルネームにすると相手から見える名前がハンドルネームとなり本名がバレません。
また、ギフトの設定として送られる場合はそもそも住所が都道府県までしか分からなくなっているのでそれよりも詳しい住所までバレることはありません。
ただ本名の表記がどこかにあった方が望ましいと思われるので、一番最後の建物名/会社名・部屋番号のところに(任意の本名) 様方と入力しておけばトラブルはほぼ起こらないと思います。

住所を追加したら、先ほどの欲しいものリストの画面からお届け先を設定した住所にすれば完了です。


下3つの項目について軽く説明すると

・このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる
リストにないものも送りたい人がリストに追加して送ることを許可するかしないか

・購入した商品をこのリストに保持する
自分で購入した商品がこのリストに自動的に追加されるかされないか

・サプライズにする
実際に到着するまでメール等の通知が来なくなる(?)

と言ったところです。
この辺は好みに合わせてチェックマークを付けましょう。




本名がバレない欲しいものリストからの送り方

今度は逆にこちら側が欲しいものリストから送る時に本名がバレないようにする方法を教えます。
と言ってもこっちはすごく簡単です。

本名がバレないように送る方法は、送りたいギフトを全額Amazonギフト(orポイント)で買うことです。
逆にクレカで買うと相手方にこちらの本名の情報が行ってしまうので気を付けて下さい。

じゃあポイントもギフトもない場合はどうすれば良いのかという疑問が湧いてくるかと思いますがこれも簡単で、クレカ等でAmazonギフト券を任意の額だけチャージすれば良いということになります。

こちらから1円単位で好きな額を指定してお支払い方法をクレカにすれば同額のAmazonギフトが数分後に付与されます。

やっていることは完全に二度手間ですが、この方法を覚えてしまえば本名が相手にバレることはなくなります。

注意点としてギフトとして送る際にメッセージを入れるかどうかを尋ねられるのですが、送り主のデフォルトの名前が本名になっている場合があるので、そこは各自でハンドルネームで書き換えるようにして下さい。

せっかく送ったのに本名だったりそもそも送り主がわからないプレゼントになってしまうと相手方にもちょっと負担が掛かるのでこれらの方法を使って本名ではなくハンドルネームが分かる方法でほしいものリストから送るようにしましょう。




まとめ

◯本名のバレないリストの作り方
・ハンドルネーム名義のお届け先を作る
・作ったリストのお届け先をハンドルネーム名義に設定する

◯本名のバレない欲しいものの送り方
・必ずギフト(またはポイント)で全額支払う
・メッセージの名前はハンドルネームに書き換える



最後に

Amazonを利用する際に気になるのが配送料だと思います。
月に2回以上Amazonでお買い物をする方であればAmazon Primeに加入することをオススメします。
配送料が無料になるだけではなくPrime Videoも含まれていてたくさんの映像コンテンツを楽しむことができます。
外部のアプリを使えばVRChat内で旧ウォッチパーティのような楽しみ方もできます!
体験期間も含まれているので気になった方は是非!

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