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2020/10/22

久しぶりの投稿になった。

身内向けの公開記事用に開いたモチベが強いので長続きしないのは察していたが、久しぶりに書きたい話題ができたので書いていこう。

デュエルマスターズプレイスというソシャゲでプラチナ帯に到達した。

デュエルマスターズといえばトレーディングカードゲームの中でも知名度が高い方だと思う。それのソシャゲ版だ。

筆者も子供の頃はお年玉をすべてパックに使い果たしてどうしようかと割と焦るくらいにのめりこんでいた。当時は全てリンクすると神以外の存在を許さないロックジャンルみたいな名前の神様だったり、横にゴレンジャイする神だったり、シールドに寄生すると絶対バトルに勝利するようになる妙な城だったり、侍と騎士と忍者が激しい戦闘をしていたころだ。ちなみに縦横につながる神様が出てきて宇宙猫を召喚したため引退している。

当時の筆者は主観的ながら貧しい子供だった。周りの友人たちがモンハン2ndGをやっているころ、私はPSPはおろかDSすら持っていなかった。「PSP持ってないのお前だけーww」と直接笑われたこともあったが否定できない事実だった。余談だがDSが手に入ったのはポケモンダイヤモンドの発売当時、PSPを手に入れたのは初代God Eater発売当時だ。親に買ってもらえず、自分のお小遣いも漫画に使っていたのでしょうがないとは思う。

さて、そんなPSPもDSも手に入らない子供がどれだけTCGのパックを剥けるのかはたかが知れてる。実はいまだに当時手に入れたカードは売らずにすべて残しているのだが、当然ベリーレア(レア度2位)、スーパーレア(レア度1位)どころか、レア(レア度3位)も同じカードを4枚持っているか怪しい。(デュエルマスターズは同じカードは通常1パックに4枚まで)

インターネットでいろいろな情報を見始めたころだったので、4枚入っているのが当然なデッキを見てしまって自分には無理な世界だと子供ながらに気づいたのも原因かもしれない。

リアルカードのパックを買わなくなってから相当の月日が経ってから、スマホを買い換えた。頑張って背伸びをして我ながら良いスペックのスマホだった。以前のスマホに入れていたアプリを引継ぎ、何か新しいアプリがないか探していたところ、目に留まったのがデュエルマスターズプレイスだ。

長いダウンロードの果てにインストールを終え、初回ログインボーナスでもらったチケットを使って10パック剥いてみた。

ボルメテウスホワイトドラゴン(BWD)のシークレット版が出た。その後、BWDのシークレットをもう1枚引いた。

そしてどうにか工面して基本シールドトリガー(デーモンハンド、ナチュラルトラップ、アクアサーファー、ホーリースパーク)を4枚集めた。

攻略サイトやyoutubeの動画を参考にしてハンデス+BWD主軸のデッキを組んだ。なかなか良い勝率だった。ソシャゲになっていいところはカードをポイントに変換できるところだ。いらないカード、5枚以上引いてしまったカードを別の使えるカードに変換することができる。

こうして筆者はハンデスボルコン->デスフェニと渡り歩き、最新弾の現環境では青黒白ツヴァイランサーに落ち着き、プラチナ帯へ到達した。

筆者は厄介な二つの性格を抱えている。
憧れに恋い焦がれるのと、負けず嫌いなことだ。

子供の頃、私はスーパーレア4積みにどうしようもなく憧れた。どうしても届かないと思ってたのにずっと欲しかった【強さ】の証明。自分の好きなプレイングで上の上まで到達できたらこんなにも嬉しいらしい。

やっとここまで来れたなと、思えば本当に感慨深い。

ところでOP?世界観紹介ムービーは曲も絵もすごいかっこいい。
登場人物の1/4くらい死にそう。

最初見た時はfeat. chelly (EGOIST) で5度見くらいした。

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