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映画感想

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記事一覧

映画「オッペンハイマー」見た。この手の映画は劇場で見ないとなかなか見ないと思ったので初日に劇場へ。結果、劇場で見れて良かったと思う素晴らしい映画だった。キリアン・マーフィー、脇を固める名優、何一つ欠けてもこの緊張感は生まれなかったと思う。

映画「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」見た。サマーってつくのになんで夏やらないんだろうと思ったら原題は違った。徹頭徹尾予想がつく内容だったけど頭からっぽにしたい時はいいよね。ジュラシック・ワールドもそうだけど、登場人物が増えるとみんなにスポットが当たって薄味になるのが難点

映画「12日の殺人」を見た。話のベースは1人の女性のしたいから始まるが、犯人探しが目的の映画じゃないのがフランス映画らしい。少し前に見た「落下の解剖学」と近いものを感じる。

映画「クラユカバ」見た。作家性の強い作品なので人を選びそう。60分の中に設定や謎が20も30も出てくるので事前にしっかり世界観を理解していないと辛い。クラファンでお金を出してでも応援したいコアなファンが見に行く映画だなと感じた

映画「ゴッドランド」を見た。現地の人とうまくコミュニケーションが取れない中、異国の地で教会を建てて神の教えを布教する話かと思ったら全く違った。主人公の神父が利己的で自分のことしか考えていない事が衝撃。これは当時のデンマークとアイスランドの情勢を知らないと理解できない部分だ。

映画「燃えるドレスを紡いで」を見た。服の最終地点を見るという題材に惹かれた。衣料支援の名のもとにアフリカで廃棄が行われている実態は見ていて辛くなる。でもそれと同時に過酷な環境と感じる場所で幸せに生きる人々、明日どうなるか分からない中で着飾る人々の姿が強烈な印象として残った。

Netflixオリジナル「月影の下で」を見た。ネトフリオリジナルとは相性よくないからな〜と思いつつ、マイケル・C・ホールが出てるなあとホイホイされて見たけど、やはりネトフリオリジナルはドキュメンタリーやバラエティが好きだなと思いました。

新感染 ファイナル・エクスプレス見た!まさに息をつかせぬ展開で、ひたすら列車の中でゾンビから逃げ回るだけの話なのに、ここまで面白くできるかってくらい面白かった。この映画館で見なかったことが悔やまれる…。

2015年公開 ロシア・アメリカ合作の「ハードコア」見た!全編一人称で新鮮。テンポのいい曲に合わせて、タマヒュンみたいなアクションが続いて、1時間半があっという間だった!世界観は分からないところも多々あるけど、これはストーリーじゃなくてアクションを楽しむものと思えば楽しめる

IMAX上映のブレードランナーを見た

8月中頃、ブレードランナーが見たくてamazonビデオで購入していたデジタル版を見た。 これが映画館で観れたらなあと思っていたら、9/6から2週間限定でIMAX上映が!! これを見に行かずして何を見に行けと。 ということで早速鑑賞。 大画面で見る酸性雨が降り続ける退廃的な大都市の美しさ! 雨粒の音まで立体感を持って鮮明に聞こえる音も良い。 静かだけれど特徴的なBGMに、オリジナリティ溢れるガジェットの数々。 10年ぶりに上映されたとは思えない建造物の細かな装飾まで大スクリー

このすば劇場版が面白かった!出だしはアニメの延長戦かなーと思ったけど、後半の展開は劇場ならではの規模感で展開も熱かった。めぐみんが終始ドチャクソかわいいし、クライマックスのカズマとアクアのやりとりは最高最高最高。

アマプラのウォッチリストを消化するかなと、映画「湿地」を見た。北欧らしい陰鬱とした空気、脳がない死体、ギスギスした人間関係。物語自体は面白かったんだけど、全体的に地味さが目立つ…。余談として食事の色が、地味で、グレースケールの食べ物がグロっぽく見えてしまった……美味しいのかな…。

ゾンビランド2が楽しみすぎて、ゾンビランド配信版を購入して改めて見ていた(ちなみにBlu-rayも持っているので配信購入は2公開の祝い金)ゾンビ×ロードムービーの疾走感や、ギャグとシリアスのバランス…何を取ってもやっぱり最高のゾンビ映画だった。

「ヒックとドラゴン3」が劇場公開されるので、記念に「ヒックとドラゴン」のデジタル配信を買った。めちゃくちゃいい作品なのに2は劇場公開されなかったので、3が劇場で観れるのは嬉しい。本作は1のラストで描かれる主人公のあり方がディズニーでは決して表現できないやり方だなと思ったので好き。