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WCS2023 Jose選手のスイッチャー採用アグロミライドン感想と調整案

WCS2023 配信  Jose Marzan (Marzymon)選手のクロススイッチャー採用ミライドンがミライドン界隈に衝撃をもたらしたのは全ミライドンユーザーの記憶に新しいと思います。

Jose選手がスイッチャーミライドンのリストを公開して以降、紙とPTCGLで延々回しました。(主にPTCGL)
とても面白いデッキなのに、毎日検索しても note が見つからないので、自分で書くことにします。

前半部で Joseミライドンに対する私なりの理解を、後半部では畏れ多くも私見による調整案について記載させていただきます。

noteは初めて書きますが、こういうのはとりあえず吐き出して形にするのが大事だと聞きました。至らぬ点が多々あると存じますが、ご指摘いただけると嬉しいです。 はじめてなのでいっそ投げ銭も欲

2023/09/05 悪リザ、サーナイト、ミュウのマッチについて備忘として追記しました。


1.はじめに

さて、こちらがJose選手のデッキです。

美しく洗練された、最高にCoolなデッキですね!

2.簡単なデッキ解説

マナやライフの概念がないポケモンカードは、アグロやコントロールと言った分類では不適切なデッキが大半を占めます。 
しかしこのJoseスイッチャーミライドンは、紛れもなくアグロデッキと呼んでいいでしょう。 

後攻1ターン目 or 先行2ターン目にミライドンexなどの主力アタッカーが殴り始めて、即サイドを2枚取る展開に全力で構築を寄せています。 

それ以降は、デッキの特徴でもあるクロススイッチャー、またはボスなどを適宜活用して相手のサイド2枚ポケをどんどん取っていきます。 

これで3回相手を倒せば勝ちです! 

もちろん毎試合で想定通りに回る訳もなく、苦手な相手もいますし(悪リザ!)、サイド2枚ずつ取れない相手にはコツコツとサイドレースを争うことになります。 

しかし、初手最速で相手の主力を潰しサイド先行、スイッチャーやボスで的確に相手のやりたいことを潰し続け、最後まで逃げ切ってレースに勝利する展開が決まると最高に気持ちがよいです。 

これは使っていてとても楽しいデッキだと胸を張って言えます! 

非ルール相手にも1手ずつレースすればちゃんと勝てますし、彼らが隙を見せればボスやスイッチャーで即刺して大差をつけることも出来ます。是非使いましょう。 

3.このデッキにおけるカードの特徴

本デッキにおける特徴の解説に留めます。 
ミライドンデッキにおける基本的なカード解説は、他の方のnoteがとても勉強になるので是非そちらをご参照ください。

■クロススイッチャー

クロススイッチャー

スイッチャー型ミライドンとも呼ばれるようにデッキの顔ですが、このカードに依存している訳ではなく、このカードを上手く使えるデッキ、という表現が適切でしょう。

序盤から呑気にベンチにいるVを狙撃したり、ギミックポケを引っ張り出したり、或いは贅沢な入れ替えグッズとして使ったりします。

■ミライドンex

ミライドンex

このデッキではタンデムユニットだけでなく、環境のVを一撃で落とせるフォトンブラスターを、如何に初手で打てるかが非常に重要です。 可能な限り優先して育てます。 

■ライコウV

ライコウV

エネを付ける対象にしがちですが(特に後攻の場合)、雷デッキなのがバレると相手にベンチを埋めてこないケアをされ、ライトニングロンドで220ダメが出せないことも多いです。 

非ルール相手なら普通に殴り役にしますが、ルール相手の場合、初手殴りを捨ててでもミライドンにエネを付けるか、1確出来なくてもこいつで殴るか、その後の展開も踏まえたプランニングをしましょう。

相手がライトニングロンドのケアをせず全面展開してる場合は乗っかります。 
また、試合終盤に差し掛かってくると相手も全面展開してくることが多いので、前半ミライドン、後半ライコウ、みたいな使い方をすることも多いです。

■ゼラオラ(逃げエネ0)

ゼラオラ

ミライドン構築の非ルール定番枠。
 
このデッキではエネルギー供給が限られる都合、同じミライドンが2ターン連続で殴りたい場面も多く、逃げ0がいれば交換グッズが1枚でそれを達成出来る点からも特に強いです。

バトルクロー+フォトンブラスター などで VStart 化してしまったギラティナやアルセウスの処理に使います。 

サイド落ちへのケアだけではなく、このような前線に出るパターンもそこそこある点を踏まえての2枚採用だと想定しています。 

■サンダー(エレキシンボル)

サンダー

よく見る非ルール枠その2
エレキシンボルで10ダメ増えることで、ミライドンでカイリューVやエンテイV、バンギラスVが落とせる点が大きいでしょうか。

その他では、ライトニングボール+フォトンブラスターなどで悪リザが落とせる使い方だと思います。 

■イキリンコex

イキリンコex

初手に手札を使えるだけ使い切ってからのこいつがめちゃくちゃ強いです。 初手殴りの立役者のみならず、その後の展開も太くしてくれます。 

スイッチャー型かに関わらず、ミライドンデッキを握ってる方に是非一度は使ってみて欲しいですね。私は食わず嫌いしてて後悔しました。

クロススイッチャー1枚とかを抱えてたとしても構わず使っていいと思いますが、雪道入りの構築の場合は、雪道捨てるかこいつを手札で腐らすかはよく考えましょう。

 ■ミュウ(ふしぎなしっぽ)

ミュウ

デッキの潤滑油。 なるべくこいつを回すことを意識すればどんどん勝てるようになりました。 

初手のバトル場ポケにして、ふしぎなしっぽでグッズを増やしつつベンチの雷ポケを育てるのは黄金パターン。 

また、後攻でデッキバレしてない場合に初手にこいつだけ置いて、相手の先行雪道を抑制させる小ワザもよく使います。 

■エレキジェネレータ

エレキジェネレータ

モココミライドンとは多少使用感の違いがあります。

このデッキはモココ軸よりエレキジェネレータへの依存度が高いので、 言うまでもないですが、ふしぎなしっぽやポケギアなども含め、なるべくデッキを圧縮してから使いましょう。この点はモココ軸以上に強く意識する必要があります。

初手殴りを成立させるためにも初手ではガンガン使いますが、 後半にエレキ切れでどうしようもなくなるパターンも多々あるので、初手以外では次ターン以降の殴り方まで考えて使うといいかもしれません。手札に抱えているエネが多い場合は(Joseリストにはないですが)ジャッジやナンジャモで一度山に返すのも手です。

とは言え、そんなのいちいち考えずに脳死で切ってもいいと思います。
この辺の、熟考すべきか手軽に済ますか、のラインが個人の裁量に任される点は全ミライドンデッキの魅力だと思います。 

■ペパー

ペパー

初手殴りの相棒。こいつがいるだけで安定して殴り始められます。

エレキジェネレータや交換グッズだけではなく、クロススイッチャーと封印石も持ってこれるのが非常に強いですね。

あまり語ることはありません。ロストやミラーイドン相手の場合、封印石よりお守り持ってくるべきかもちゃんと考えよう、くらいかな。

■森の封印石

森の封印石

Vポケが少ないので気をつけましょう 

■やまびこホーン

やまびこホーン

無理やり勝ち筋を作れる強力なグッズですが、手札にこいつ &ボスorスイッチャー &相手トラッシュに対象、の条件を満たすことが中々に難しく、腐るパターンも多々あります。

私は博士やイキリンコで捨てちゃうことが一番多かったです。 
結局抜いてしまいましたが、私が使いこなせなかっただけで採用の理由は十分にあると思います。 

■キバナ

キバナ

打ち所は限定されますが、サーチ+エネ加速は強いです。強いですが、発動条件下でも他のサポートを打ちたい場面の方が多く感じました。ただしこいつのお陰で勝てた試合もしっかりあります。

エネ加速しつつスイッチャーなどを引っ張って来れる動きは、ジェネレータが枯渇した後半に頼もしいですね。 こちらも私が使いこなせなかっただけで採用の理由は十分にあると思います。 

■雷エネルギー15枚

基本雷エネルギー

やりたいことが伝わってきますね!このデッキの魅力が伝わってくるとてもよいポイントです。弄りたければ13枚程度までなら減らしても誤差とは思います。 

■その他(先行か後攻か) 
後攻1ターン目に殴り始めるパターンも強そうですが、環境的にやはり先行安定だと思います。

先行だと主力のミライドンで殴り始めるハードルが下がる点もありますが、何より相手に先行を譲って雪道を貼られるのが怖いので、そのケアという側面が一番強いです。

4.対色んなマッチ

基本は他のミライドンデッキのnote見るのがいいと思います! 悪リザ相手以外なら基本的に5分以上の勝負ができてるんじゃないかな。 

■ロストギラティナ
PTCGLでは一番よく見るトップメタ。 
進化目的で置いてきたギラティナをスイッチャーやボスも駆使して220ダメで即落とせれば非常に楽になります。 アビスシークはボーナス技なので確実に刈り取りましょう。 

VStarに進化されても2匹で殴るかライチュウにエネ切らせてなんとか出来ます。

■ロストバレット
初手で殴ってサイド先行しつつ、ダメカンケアしてれば何とかなります。 
お守りつけたゼラオラに3エネ乗せられるといいですね。 

■フュージョンミュウ(2023/9/5追加)
忘れてました。一般的な雪道ミライドンだとミュウ相手は苦手寄りですが、スイッチャーミライドンだと有利気味になります。

進化を挟まない初手殴り特化型なのでミュウ側より殴り始めが早い点、相手がゲノセクトをはじめとしたルールポケを並べてくるのでボスorスイッチャーの打ち先に困らずにサイド2枚ずつ取っていけるのが要因になります。ミュウ vmax は可能な限りスルーします。

理想は先2後1でぶん殴ってサイド2枚取ったら、後は裏のVを呼び出し続けて勝利。初手はなるべく進化前のミュウを殴りたいですね。

こちらが噛み合わねば逆転されますが、相手がお守りを突破出来なければ逆に引き離せますので、こちらが先行した形での純粋なサイドレース勝負の形になります。

■悪リザ
私はとことん苦手です。 そこそこ当たるのがストレスなので雪道入れました。 

アルセウス型の場合はアルセウス狙い撃ちで勝率高まります。 スイッチャーやボスでどんどん狙いましょう。 

2023/9/5 追記:
雪道なしでも、相手アルセウス有りならそこそこ勝てるようになって来ました(引き続き苦手ですが)

理想ムーブは
    ① 先2or後1 で進化前アルセウスを呼び出し、お守り付きのミライドンexかライコウで撃破してサイド2枚
        → 返しのバーニングダークをギリ耐え。相手ベルトの可能性も考慮すると理想はミライドン

    ② 悪リザを①のアタッカーと、もう一匹で殴って撃破してサイド2枚。2枚目のリザ立てられて逃げられたら呼び出す
        → それぞれの返しでサイド3~4枚取られて 残り 2vs2~3。殴るもう一匹が非ルールだと嬉しい

     ピジョットあたりを呼び出して勝利

こんな感じで 2-2-2 。ジェネレータの機嫌や、エネルギー・サポート・グッズの噛み合いが必須で相手のV置きも必要…とかなり細い勝ち筋です。

大抵こんなに上手く回りませんが、これを主軸に随時プランを考えていきます。噛み合わなくても相手が一手遅れてくれたり、不用意に種V を置いたりしてくれればまだ食い下がれます。ライチュウを絡められそうなら絡めましょう。

相手にピジョットが立ったら先に落としたくなりますが、ジェネレータが上振れしてライチュウで悪リザを落とせる算段が立たない限りはバーニングダークの火力が上がって悪リザ突破出来なくなるので後回しにしましょう。相手にサーチを許すので悪リザ2体目を立てかねませんが、こちらの勝ち筋は短期のサイドレースであり、呼び出し札も潤沢なので2体目を相手にする必要はありません。相手せざるを得なくなった時点で負けです。ボスサーチやナンジャモサーチは負け筋に繋がるので、封印石なんかでケア出来るといいですね。

初手で非ルールを倒してしまうとサイド3枚取った段階でバーニングダークネスが270ダメ=お守りミライドン即死、となりますが、殴り控えるくらいなら殴ってしまって 1-2-2-1 で進めた方が勝ちの目は高かったです。これは、このデッキだと最後のサイド1を呼び出し札で解決出来るのが大きいですね。よくポッポを殴ります。

■ミライドン
基本的にミライドンミラーはお守りを的確に貼れた方が勝ちますよね。 こちらは3枚入りですが、最近は同じようなお守りミライドンだらけなのでここは優位点にはなり得ません。 
一方で、本デッキはボスやクロススイッチャーでお守りのないサイド2枚ポケを狙えますので、この点から我々が有利です。 

なおモココ不在なので、長期戦化すればするほど不利です。バンバン2枚ずつサイド取っていきましょう。

■サーナイト
※WCS2023 1日目 ROUND3 を見ましょう!

2023/9/5 追記:
一匹ずつ丁寧に倒していけばなんとかなります。ザシアンはボーナスなので、もし出たら確実に食べましょう。リーサル以外で出てくることはほぼないですが。

ボスやスイッチャーが余りがちなマッチなので、ラルトスやリファインキルリアなんかをどんどん呼び出していいです。ゼラオラはバレていて60圏内に入らないようケアされがちなので、可能なら 3エネ付けてあげましょう。相手の種を一撃で処理出来る非ルールか、ジバコイルVSTARがいればかなり楽になりますので、サーナイトをメタるならこの辺入れましょう。ジバコイルはしばらく見せないでおくと、相手がマナフィ捨ててくれたりする小ワザもありますが、先2でラルトス2を潰せる動きも強いのでこの辺は臨機応変に。

■パオジアン
初手でパオジアンがよく出てきてくれるのでかなり楽です。 
ボスやスイッチャーを使い、セグレイブや、1体しか立っていないセビエを狙うのも効果的です。

5.変更するなら

畏れ多いですが、Jose選手のリストままだと専用機の度合いが強く、私には十分使いこなせませんでした。ので、私視点でのデッキの調整点です。 

■ネストボール1枚程度→バトルVIPパスに変更

バトルVIPパス

これだけはチェンジした方がよいと胸を張って言えます。 
このデッキにおけるネストボールの役割は、主に 初手ミライドン or 初手イキリンコ or ミュウに繋げるグッズとなりますが、 それならバトルVIPでも出来るよね、 むしろ初手ミライドンだけじゃなくついでにイキリンコも引いて来れるの大きいよね、が理由となります。 

しかし VIP は2ターン目以降完全に腐ります。 1枚あたりのバリューを少しでも上げたいアグロデッキではこの点が微妙。 

対して、ネストボールは2ターン目以降でもミュウ引き、雪道下のポケ引き、僅かながらデッキ圧縮などの役割もあります。

 これらの点から、換えるのは初手ペパーで引いてくる1枚か2枚か程度かなと判断しました。 VIP 4枚構成も試しましたが完全に持て余しました。


■ライチュウV追加

ライチュウV

私と同じようにJoseミライドンを参考にしている方にもライチュウ入れてる方が多いと思います。220より高い打点が出せるようになるだけで大活躍。

初手ターンのミライドンでは呼ばずに安全なデッキ内に残しておくか、早い段階で呼んで少しずつ育てるか..はよく考えましょう。

■博士→アクロマに変更

アクロマの実験

博士は打ちたいけど、クロススイッチャーなどを手札に残しておきたい状況が生じますので、妥協案として。 

博士の7枚アクセスは強いですが、アクロマの5枚アクセスでも必要なパーツにアクセスできる余地は十分あります。

■ビーチコート抜き

ビーチコート

デッキコンセプトである初手からの殴り始めやすさやミュウの使いやすさに繋がる良カードですが、 貢献度は比較的低めと考え、他にバリューの高いカードを入れる目的であれば抜いていいと思いました。 

利敵行為になってしまう点も気になり、私にはなかなか使いこなせませんでした。 

相手の雪道を割れるのは頼もしいですし、逃げエネ減少はこのデッキとめちゃくちゃ相性いいのも確かです。 決して安易に抜いていいわけではない。

■雪道追加

頂への雪道

特に悪リザ相手への勝ち筋が細く、すぐ出来る対策として入れました。
壊されることも勿論多いですが、よく刺さってくれます。

悪リザ以外にも、ミラーに刺したりサナに刺したり輝ゲッコのペースを乱したり…散々使われている現状が示すとおり、ミライドンとの相性は非常にいいです。 

ライコウの俊足が出来なくなりますが、ミュウのふしぎなしっぽには干渉しないのもgood.

 ■ジャッジマン追加

ジャッジマン

雪道ジャッジの面もありますが、どちらかと言えば対ロストバレットやサナ相手を見据えて。 

非ルールメインの相手はサイド1枚ずつしか取れないので長期戦化します。 これにより相手に大量の手札=潤沢な解答を与えてしまい負けるパターンがありましたので、このケアとして。 

こちらはサイド先行構築なので、ナンジャモよりはジャッジがいいかなと思います。 

ロスト相手のアクロマに対応して打つなら3枚は欲しいですが 最近はこっちが回ってるなら手札干渉なんて不要と判断して結局1枚残しとなりました。まだ解答でないです。 

■モココライン

モココ


非採用。 優勝ミライドンデッキの数多くが入れていますね。
特に遅めの展開に強くなり、ライチュウも臆さず使えるので苦手デッキへの克服要素になります。

早めの展開をして手札もガンガン回すこのデッキとは相性が悪いと考え、今回は却下としてます。
 実際に入れてみましたが、ベンチにもハイパーボールのコストにもデッキ枠にも余裕がありませんでした。 

■ジバコイルV、VStar

ジバコイルVSTAR

非採用。 非ルール主体の相手に強く出れるためアリだと思いますが、今でも十分食えてるので不要かと判断しました。

環境にマナフィの数が多く、VSTARパワーを通すための処理に1ターン消費したくない点、森の封印石を初手で切るパターンが多い点も非採用理由になります。

■いれかえカート追加

いれかえカート

種だけデッキなのでポケモン交換よりは勿論こちら。 散々言われてますが、回復によってお守り以外の要素でロストの計算を狂わせられます。
このデッキはエネ貼れるポケが限られているので、ミライドンで2ターン連続で殴るのにも有用。また、ミュウの回数増やす用途での雑な使用もあり、と使用感はかなり良いです。
ビーチコート抜く場合、穴抜け込みで交換札は3~出来れば4枚くらい欲しいと感じました。

 ■崩れたスタジアム

崩れたスタジアム

非採用。 としましたが、イキリンコか封印石付けたVが残ってしまいがちなので、環境にロストバレットが増えるなら普通にアリでしょう。

■ポケストップ

ポケストップ

現在試してますが、いい感じです。 採用する場合、サポートの枚数は削ってグッズ大目に構成したいですね。 

■ミュウex
PTCGL では未実装なので試行回数は少ないですが、ギラティナVStar食えるのは本当良いですね。
紙でやったときは悪リザも食べてくれました!!! PTCGL でも楽しみにまってます。

6.調整デッキ案(雪道採用)

上記を踏まえて私なりに弄ったのがこちらです。

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雪道採用で悪リザ相手にも比較的強く動けますが、コンセプトであるアグロ性能は多少ながらも落ち、安定化に逃げています。回しやすいとは思いますが、Jose選手のリストの方が遥かに偉大です。

7.最後に

というわけで尊敬すべき神デッキについて語らせてきただきました。

別のTCGでもアグロ大好きなので、WCS配信で(!)名試合を繰り広げるこの構築を見た時は雷に撃たれたような衝撃でした。

自分用にチューニングのし甲斐もあるデッキで、たくさん遊べます。私は現在ポケストップ採用型の調整中。これもいずれ書けるといいな。

それでは!


これより先は記事はありませんが、投げ銭いただけると嬉しいです、というのをやってみたかった。

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