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クラブ馬馬券~2023年11月26日(日)東京4R2歳未勝利芝2000m ~


1.レースの傾向

東京芝コースは開催最終週。
かなり内側が荒れているように見えますが、見た目に関係なく内も外も伸びる印象。
外を回した差し馬が勢い良く伸びてきたものの、インを突いた馬に出し抜けを食らうといったシーンが目立ちました。

土曜東京芝コース通過順別成績

引き続き全体時計も上がりも速いため、スローペースだと外を回すと届きません。
前目で運べるかインをロスなく回れる差し馬が狙い目になります。

2.予想印

◎3ジャンドル
〇1マーシャルポイント

3.本命馬の考察

①馬の能力

デビュー戦は後の東スポ杯2着シュバルツクーゲル、未勝利戦を好時計で圧勝したカニキュルに次ぐ3着。
しかもこちらは中山のスローで出遅れ、大外回しという展開不利があってものでした。
後続には7馬身離しており、上位2頭と互角の評価を与えて良い内容。
当然未勝利戦は即勝ち上がりを期待できるレベルです。

②妙味

単勝8倍前後の3人気見込み。
能力的には断然と見ているだけに、妙味十分でしょう。

③臨戦過程

新馬戦前の調教は「まだまだ」と思わせる内容で、併せ馬で遅れ、終いは12秒台がやっとと全く目立ちませんでした。
しかし今回は終い11秒台を連発し、デビュー前調教で遅れた相手にも同入。
叩いての良化は明らかで、特に新馬戦ではゲートでモッサリしていただけに気持ちの面で前進が見込めるのは大きな上積みと言えます。
前走では大きく出遅れましたが、今回は互角のスタートが期待できるのではないでしょうか。

⑤パドック

性別こそ違いますが同じ父のデアリングタクトと似た馬体の持ち主で、新馬戦のパドックではハリツヤが良く馬体は目立っていました。
ただ若干落ち着き過ぎていたきらいがあり、もう少し気合が前面に見られるようなら理想的です。

4.買い目


前走は実質勝利していた〇マーシャルポイントとの一騎打ちでしょう。
◎の単勝、2頭の馬単馬連ワイドで勝負します。

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