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【ガジェット】HUO JI 小型ゲーミングキーボード63キー(茶軸)を買ってみた

ちょっと生活がマンネリしてくるとキーボードを買ってしまう悪い癖がある。ここ数年は、転職上京リモート化婚約引っ越し結婚と激動だったので、その病は収まっていたのだけれど、久々に悪い癖が顔を出した。それで買ったのが、表題の「HUO JI 小型ゲーミングキーボード63キー(茶軸)」である。

我が家のキーボード事情

リモートワーク中心に働くようになってから、デスク周りのアップデートはかなり行った。それはそれでまとめて記事にしたいとは思っているのだが(楽しそうなタグも見つけているし)、端的に言うと、現在デスクの上には2台のキーボードを置いている。社用PCと私用PC、切替器でどちらでも使えるようにしているメインキーボードと、勤務中にメインを社用PCにつないだままちょっと私用PCを使うためのサブキーボードである。

今回HUO JI 小型ゲーミングキーボード63キーは、サブキーボードとして購入した。

先代サブキーボード ELECOM TK-FDM078BK

サブキーボードは、これまでELECOMのワイヤレスキーボードTK-FDM078BKを使っていた。

これも悪い癖が出たなにかのタイミングで購入したと思うのだが、コンパクトタイプなのにDelとHomeとEndが独立キーなのが気に入って買ったのだったと思う。
まあ、悪くはない。悪くはないのだけれど、サブ利用という意味ではあまり適切ではなかった。サブ使用とはつまり、体の正面で使うことが少ない、メインを邪魔しない、ということが大事になってくる。
その点、メンブレン方式のくせにキーが妙に硬く、体の正面で使わない=力が入らない角度からは、打ち漏らしが多かった。また、コンパクトタイプとはいっても、並べて使うにはそれなりの大きさがあった(キーがフルサイズというのが大きな要因)。

HUO JI 小型ゲーミングキーボード63キー レビュー

では早速、届いたばかりのHUO JI 小型ゲーミングキーボード63キーをレポートする。

見た目:★★★★★
だってピンクだょ?というのと、キーボードヲタクのくせに光るキーボード()を持っていないので、100点。というか、衝動買いなので、ほぼ見た目で決めた。

大きさ:★★★★★
63キーなだけあって、やはりものすごくコンパクト!サブモニタの足元に寄せると、まったく邪魔にならない大きさ。

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打鍵感:★★★★☆
これは茶軸の性質になると思うが、ゲーミングならではのカチカチ感もありつつ、適度に軽い。体が正面になくともしっかり押せる軽さはサブとして◎。

静音:★★☆☆☆
メインがリアフォなので察してほしい。ちなみにこの製品には青軸もあるが、旦那の青軸のうるささに辟易しているので、まあここは好みかと。

配列:★☆☆☆☆
この2キーのどうしようもなくて適当な隙間に置いた感で察してほしい。

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まあ、省スペースキーボードにはありがちなのだけど。それから、キーの少ないキーボードではFnキーが重要なのだから、左右どちらにもあってよかったと思う。スペースキー長すぎるし。ちょっと削って左にもFnあった方がいい、絶対。
あとこれは製品の問題じゃないので番外的な話にはなるが、WindowsってJIS配列とUS配列の共存が苦手だった。メインのリアフォがゴリゴリのJIS配列のため、印字と実際の入力が異なる。困るが、まあ、基本はサブ利用で検索窓に打ち込む程度しか使わないから、気にしないでおこう…。

メインUS配列のサブ使いが一番100点に近い点数を叩き出せるかな、という所感の一品でありました。

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