新婚旅行へ行きました⑥

既に新婚旅行から帰ってきて1か月が経過しているのにもかかわらずまだ投稿が完了していない当たり、かなり気まぐれで書いていることがわかります。
さて6日目です。
【6日目】
この日は札幌観光日でした。引き続きレンタカーを使用しつつ、散歩路の中心街ではない観光地へ足を運ぶことにしておりました。
ここからはホテルでの朝食をとらず、大浴場もただの大きめな風呂でしたので部屋のシャワーで済ませてますので朝の活動は端折ります。
まずはさっぽろ羊ヶ丘展望台へ。札幌の南側にある丘で、札幌ドームが比較的近い場所にあります。ホテルから車で約30分程度でしたでしょうか。やや道が混んでいたので少しかかったかもしれません。入場料を駐車場に入る前に支払います。500円/人程度です。イメージとしては大きめの動物園とかテーマパークの駐車場に入るときみたいに、小屋の中にいる係員さんにお支払いすると入場券(捺印済み)がもらえるので、そのまま車で入っていく感じです。平日でしたが以外にも混んでおり、クラーク博士像との写真では並ぶことになりました。並んでいると直前のご家族から写真撮影係を頼まれましたので引き受けました。あんまりよそ様の写真を撮ることってないので、満足してもらえたか不安です。撮影したお礼に逆に撮影してもらえました。これはラッキーです。ありがたくお言葉に甘え、数枚写真を撮影いただきました。
羊ヶ丘展望台には本当に羊がいます。私が訪問した時には放牧されておりましたが放牧時以外は集合部屋で過ごすそうです。あとここにはラベンダーもあります。実はフォトウェディングの検討時にフォトスタジオを比較検討しており、そのうちの1社が異様にこの場所での撮影を推してきました。確かにラベンダーは咲いておりましたしきれいでしたが、かなり小規模でした。札幌観光としてついでにラベンダーが見れてラッキー!くらいの規模でラベンダー目的としていくと物足りない感じです。そこに選定しなくてよかったです(羊ヶ丘展望台は非常にいいところです)。展望台というだけありすこし高台にある公園?的な場所なので非常に景色はいいですし、雪まつりの歴史が展示してあるので見てみるとこんな雪の像もやってたのか!と驚きがありました(ぜひ行ってください)。
お土産コーナーで夕張メロンキャラメルを購入し、移動の社内で食べてました。
次は白い恋人パークへ向かいます。羊ヶ丘展望台から少し混んでいたこともあり車で約40分程度でしょうか。途中煽られた気がします(たぶん煽り癖がありそうな人)。白い恋人パークはその名の通り、北海道土産のド定番こと白い恋人のメーカー、石屋製菓が運営する施設で白い恋人の歴史や個包装風景、はたまたお菓子作り(クッキーに絵をかいたり)ができます。また施設内にはカフェがあったりしますので白い恋人アイスクリームやスイーツを楽しむことができます。アイスクリームがべらぼうにうまいので是非食べてください。中ではバウムクーヘンを焼いている風景も見ることができます。敷地自体は結構広くて、道を挟んで隣にはサッカーグラウンドがあり、実際にサッカーの練習をしておりました。外では15分~30分に1回、建物から人形が出てきて踊ってます。そこそこ高い場所で披露されるので場所によってはまぶしかったり首をやられるかもしれません。また内部にパン屋とお土産屋(当然ながら)があり、パン屋でカレーパンを買い外で食べました。フォトウェディングも終わったので気にせず食べられるって幸せですね!!!!!!
お土産コーナーではそれぞれの実家宛お土産を買いました。当然のように白い恋人パーク限定お土産が売っていますのでそれを買いました。案の定新千歳空港では売っていなかったので正解でした。何だったかな、マドレーヌ的な焼き菓子を買ったはずです。1個だけ自分達用に買いましたがこれもまた旨いのでもっと買えばよかったです。白い恋人パークから帰るときに、羊ヶ丘展望台で写真撮影をしあったご家族と入れ違いになりました。駐車場からの出入り口で入れ違いになり「あらどうも」みたいな。こんなことってあるんですね。
その後はしばらく車を走らせ、ホテル近くの六花亭札幌本店へ向かいました。こちらもお土産定番の六花亭バターサンドが有名なあの六花亭です。ここで作っているわけではないですが、豊富な製品を販売しているのと、2階にはカフェとテイクアウトスイーツを販売しており、ここでしか食べられないものがあるので来てみました。20分ほど待ちましたが、無事席に案内され妻はチーズケーキ、私はプリンケーキ(だったかな?)を注文しました。そりゃまあおいしいですよね。ぺろりと食べてしまったのでいくつかチョコやお菓子を購入し後にしました。
実は私の父は北海道出身で、札幌に父の実家があります。正確には祖父が転勤族だったため最終的に根付いた場所なのですが、私には札幌に親族がいたのです。しかしながら2020年に祖父が亡くなって以降は父の実家にはだれも住んでおらず久しく見ていなかったので周辺探索のため訪問しました。父の実家(祖父の家)に上がってはいないですが周辺を探索し目に焼き付けておきました。まあ札幌中心街ではなく交通の便も良いとはいいがたい場所にあるため、今後はなかなかこれそうにありませんし。
その後は藻岩山へ向かいました。そうロープウェイです。しかしながら時間は17時前。夜景を見ようと思っていたのですがまだまだ明るい。そうだ早いけど晩御飯にしよう!ということでスープカレーを食べに行きました。その場で調べたお店でしたが「Beyond Age」というお店でスープカレーを食べました。スパイスが効きながらしっかりと味がついているので非常においしいです。GARAKUが有名ですが、藻岩山近くにお勧めのスープカレーができました。スープカレー屋では時間が早かったこともあり我々とお年を召したおばさま方(4名ほど)の2組しかいなかったのですが、なんとお隣さんも我々と同じ土地からきているようでした。なんとも聞きなじみのある土地名ばかりが出てくるので聞き間違いかと思いましたが住んでいる市町村名が出たので確信しました。
スープカレーを食べた後は藻岩山ロープウェイを楽しみます。残念なことに山の上のほうは霧があり夜景は楽しめないとのことでしたが関係ありません、乗りました。山頂部(なのかな)に行くまでには1回乗り継ぎをする必要があり、中腹地点ではお土産が買えます。ざっくりとふもとから中腹まではロープウェイで5分ちょいかな、夜景が見れます。中腹から山頂までは謎の乗り物(ロープウェイではなさそう)に乗り、2分ほどで到着します。霧があるよとは聞いていましたが3メートル先の視界が怪しくなるほどの霧でしたので、当然夜景は見れません。山頂部の展望(屋外)には謎の高台があり、足元に照明が光っているのも相まってポーズをとると儀式をしているような写真を撮ることができます(想像してください)。妻と二人でそれぞれ撮影しました。
藻岩山ロープウェイにはなぞのキャラクター「モーリス」がおり、中腹地点で撮影をすることができます。たまにうごくモーリスもいるそうです。なんとそのモーリスに、妻がハマりました。お土産でぬいぐるみを買うなんて想像できたでしょうか。黒い謎の表情をした謎のキャラクターです。そのモーリスには近いキャラクターがいて、撮影できる場所にはピンクのモーリスみたいなキャラクターもいます。このピンクは「モーリスのお母さん」です。まさかの母親でした。彼女とかお嫁さんではないのがなかなか新鮮です。
藻岩山ロープウェイを楽しんだ後はホテルへ帰り車を駐車場に預けた後に、「どんぐり」というパン屋へ行きました。富良野へ行く前日もの来ているので2回目です。パンに目のない我々はリピってしまったのです。
書くのもなかなかボリュームがすごくなってきたのでおしまい。まあこの後は風呂入って寝ただけだしね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?